目次
- ジョブ概要
- スキル紹介
- 基本テクニック
- スキル構成
- ダウン火力
- カスタムスキル構成例
ジョブ概要
■ファイター
剣と盾で前線を駆けるファイターは、攻守に長けた戦闘のスペシャリスト。ゲーム開始初期から選べるジョブだけあって、操作も素直で扱いやすい。習得アビリティは、全物理ジョブに必須となる「闘勢」、盾性能を向上する「倒盾」などが揃う。ファイターをメインジョブに据えない場合でも、「闘勢」を覚えるまではファイターを鍛える必要がある。アクション性、操作性、育成面において、DDONを始める際にはファイターから触ってみよう。
■能力解説
敵陣に切り込んで闘うファイターは、赤ジョブの中で最もオードソックスなスキル性能を持っている。素早い剣技スキルと強固な盾ガード、カウンタースキルを駆使した立ち回りの安定感が強み。敵の攻撃を引き付けつつ戦うといった、青ジョブのような陽動作戦にも長けている。敵のガードを崩せるガードブレイクスキルが数多くあり、対地上戦では高い戦闘能力を持つ反面、対空性能にはやや難がある。育成終盤の絶技オーブツリーを進めて「天蓋斬り【技】」を習得すれば、ようやく対空にも十分対処できるようになる。
スキル紹介
ノーマルスキル
連撃→強連撃
有効場面:「小型敵」
有効アビ:「連撃 倒」「連撃 砕」「強連 倒」「強連 砕」
ファイターの最も基本的な攻撃スキル。隙も少なく、攻撃の出も早い。
ゴブリンなどの格下を倒すときや、カウンタースキル待機中の様子見攻撃として使える。
最序盤はスタミナ最大値が少ないため、このスキルを連携に組み込んでスタミナを温存しよう。
アビリティで性能を強化は出来るが、ファイターには小回りの効く優秀なカスタムスキルも多い。
強斬り崩し
有効場面:「小型敵」「色コア削り」「ふらつきダウン」「気絶」
有効アビ:「敏動」「斬崩 倒」「斬崩 絶」「重当」「勇当」「精当」「崩攻」
振りかぶって力を溜めた後、強烈な縦斬りを放つスキル。
最大まで力を溜めた「強斬り崩し」は、カスタムスキルが少ない序盤では重宝する。
各種攻力が優秀で、サイクロプスの「色コア削り」から「ふらつきダウン」、気絶攻力による大型敵の気絶拘束補助にも用いられる。
ガードブレイク性能があるため、小型敵への使い勝手も良い。
アビ「敏動」をセットすれば、強切り崩しの溜め時間を短縮できる。
育成序盤では「強切り崩し」を使用する場面が多いため、最優先でアビリティの修練を進めよう。
専用アビ「斬崩 絶」は他のアビリティよりも気絶攻力上昇値が少しだけ高い。
「強斬り崩し」を多様する場合は優先的にセットしたい。
【ポーン】
ポーンも頻繁に「強斬り崩し」を使用するため、「敏動」や「斬崩 倒」「斬崩 絶」などのアビリティは相性が良い。残念ながら「コア削り」としては使用してくれないため、あくまで立ち回り強化程度に捉えておこう。
えぐり突き
有効場面:「色コア削り」「白コア削り」
有効アビ:「狂刺」「快突 砕」「快突」
敵にしがみ付いた状態で剣を突きたて、抉りまわすことでダメージを与えるスキル。
しがみつき攻撃のなかでも動作がシンプルで、赤咆哮などの緊急離脱も行いやすい。
アビ「狂刺」をセットすれば、攻撃速度が大きく上昇する。
序盤の大型敵への「色コア削り」「白コア削り」でお世話になるため、ぜひアビリティ枠にセットしよう。
アビ「快突 砕」等で性能を強化出来るが、「狂刺」と合わせてアビリティ枠を2枠埋めてしまう上に、そのころには優秀な「豪溜斬り」を覚えているために出番が少ない。
強化した際の「コア削り」性能は悪くないが、あくまで「豪溜斬り」の代用スキルとして捉えよう。
ガード→盾はじき
有効場面:「ダウン火力」「カウンター」「気絶状態異常」「戦甲攻撃」
有効アビ:「流撃」「受倒」「受拡」「受得」「重盾」「倒盾」「強盾」「堅盾」「堅牢」・・・
ファイターの重要な基本ガードスキル。
前方からの物理攻撃を防ぎ、被弾ダメージを0に抑える。
一部の物理魔法も防げるが、竜ブレスや持続ダメージ魔法等はガードできない。
敵攻撃を被弾直前でガード(ジャストガード)すると、カウンタースキル「盾はじき」が発動する。「盾はじき」には近接距離敵へのダメージ+気絶攻力があるほか、ガードスタミナ消費量が無効になる利点がある。ガードアクションにある程度慣れたらぜひ狙ってみよう。
「盾はじき」の性能には、複数の盾関連アビリティを乗る。
また、カウンターダメージを25%強化するアビ「流撃」も効果がある。
カスタムスキル
一閃突き
有効場面:「小型敵」「奇襲」「色コア削り」「ふらつきダウン」
有効アビ:「移撃」「勇攻」「重攻」
中距離から一気に距離を詰め、鋭い一撃で敵を貫く移動攻撃スキル。
移動距離が延長するほど、ダメージ・疲労攻力等の各種攻力が上昇する。
特に「白コア削り」性能が高く、黒騎士などの移動速度の速い「白コア型」に対して効果が高い。また、ゼロ距離発動時でもある程度の「白コア削り」効果がある。
また、移動攻撃を約5~6%強化するアビ「移撃」が乗る。
立ち回りでは、小型敵やオオカミなど、動きの素早い敵を追いかける場面で特に有効。
小型敵のジョブ修練には、このスキルがあると敵討伐がはかどる。
攻撃直後に若干の隙が生じるが、ガードボタンを押し続けて盾構えキャンセルを行えばある程度は軽減できる。
【ポーン】
ポーンは中距離以上の距離から奇襲攻撃として使用する。ポーンは敵に向かって徒歩で近づく習性があるため、移動スキルはの相性は良好だ。
★刀牙昇斬 ※EX派生可。lv.9→技派生、Lv.10→剛派生
有効場面:「小型敵」
有効アビ:「崩攻」
地面を抉りながら素早く敵を斬り上げるスキル。
攻撃発生が早く、先制攻撃手段としての扱いやすい。
初撃の打ち上げにはガードブレイク効果があり、リザードマン等の防御を崩すことができる。
攻撃前後の隙も少ないため、序盤の立ち回りスキルとして活躍できる。
各種攻力は高くないため、大型敵の「コア削り」には「強斬り崩し」を選択しよう。
★EX刀牙昇斬【技】
【技】追加効果: 前方への攻撃範囲大幅拡張。吹き飛ばし力増加。ダメージ量、チャンス攻力、疲労攻力やや増加。
斬り上げモーションから、地を這う斬撃を飛ばせるようになる。
斬撃には貫通効果があり、射程距離も中距離まで届くため、立ち回りでの応用力が大幅に増した。
隙も小さく連打が効き、吹き飛ばし力強化から「戦甲攻撃」としても扱える。
各種攻力も微強化されたため、「色コア削り」「ふらつきダウン」にもある程度使えるスキルになった。
さらに、種族限定でダウン時火力を底上げできる「刀牙昇斬【技】」(2重ヒット)なるテクニックが発見されるなど、あらゆる局面で活躍できる潜在能力を秘めている。
「ブレイブスレイド」「豪溜斬り」と並んで、ファイターを代表するカスタムスキルの一つだ。
★EX刀牙昇斬【剛】
【剛】追加効果: ダメージ量、ヒット数増加。チャンス攻力、疲労攻力やや増加。人間、竜族、錬金系へのダメージ量増加。
攻撃範囲に変化はないが、ダメージ量が大幅に強化された。
元より「小型敵」に扱いやすいスキルだったが、火力が強化されたことでオークなどの「中型敵」を相手にしても苦としなくなった。
火力の高さと連打力から「ダウン火力」としても優秀で、「弐段突き」や「ブレイブスレイド」などを超えるダメージ量を誇る。
「コア削り」性能は【技】派生と同様に最低限備えているが、吹き飛ばし力は据え置きのため「戦甲攻撃」には適さない。
射程距離などの扱いやすさについて、対応力は【技】派生にやや劣る。
また、”人間、竜族、錬金系”に対しては、10%のダメージバフが発生する。
特攻種族に用いた場合は、ファイタースキル中最大火力。敵種族に合わせて使いこなそう。
【ポーン】
「刀牙昇斬【技・剛】」はどちらも優秀なスキルのため、ポーンでも問題なく機能する。
基本的には「戦甲攻撃」として扱いやすい【技】派生をセットさせるのが一般的だ。
ポーンは攻撃時のヒットストップが発生しないという特徴があり、一部スキルの連打率(DPS)が覚者を超える。「刀牙昇斬」はまさにその筆頭スキルのひとつで、【技】派生でもダウン火力として問題なく機能するほか、火力特化の【剛】派生なら全ジョブトップクラスの「ダウン火力」を叩き出せる。このスキルに限らず、ファイターポーンは比較的「ダウン火力」が安定しやすい点が優れている。
★シールドバッシュ ※EX派生可。lv.9→技派生、Lv.10→剛派生
有効場面:「小型敵」
有効アビ:「重盾」「倒盾」「強盾」「盾崩」等
前進しながら盾強打を繰り出し、敵に打撃+気絶ダメージを与えるスキル。
打撃属性は一部の骸骨系、キメラ、エント、ドレイクなどの竜種族に有効な属性だ。
ボタン連打により最大5回まで連続攻撃が派生する。
連撃中はカウンタースキルへ連携できるため、「流剣閃」「逸らし斬り」などと相性が良い。
火力は高くはないが、アビ「倒盾」「重当」などで気絶攻力に特化すれば大型敵戦で役に立つ。
余談だが、ここでファイターの盾攻撃について解説する。
ファイターのにはメイン武器(剣)、サブ武器(盾)の2種類の武器があるが、サブ武器(盾)の性能は盾ガード値のみで攻撃力等は設定されていない。
これは、盾攻撃(「シールドバッシュ」や「盾はじき」)が、メイン武器(剣)の武器攻撃力を参照するためだ。
これだけなら問題はないが、攻撃時の魔法属性については特殊で、盾攻撃時はサブ武器(盾)の属性を参照する。
つまり、盾攻撃はメイン武器(剣)の魔法属性の影響を受けず、加えてサブ武器(盾)にはクレストによる属性付与が不可能なため、基本的には無属性+打撃属性に固定される。
(メイン武器に雷クレストをはめて攻撃すれば通常攻撃は雷属性に変化するが、「シールドバッシュ」は無属性攻撃のまま。)
この仕様のため、盾攻撃は敵の弱点魔法属性を突くことが出来ず、アビ「攻炎」などの火力強化も乗らない。
唯一、青ジョブのエンチャントのみサブ武器にも魔法属性が附与が可能だ。
エンチャントが掛かっている間は、盾攻撃時も魔法属性が反映される(敵の弱点属性を突いたり、アビ「攻炎」などの効果が乗る)。
★EXシールドバッシュ【技】
【技】追加効果: ダメージ量やや増加。チャンス攻力、疲労攻力増加。攻撃範囲やや拡張。
主に「コア削り」性能が強化された派生。
打点の低さに難があるが、「白コア削り」性能はファイタースキルの中でも非常に高い。
青ジョブのエンチャントを受けた場合に限り、対応した「色コア削り」としても効果を発揮する。
他のスキルと比べて連打が効き、カウンタースキルなどで隙をカバーできる点で優れている。
★EXシールドバッシュ【剛】
【剛】追加効果: ダメージ量、吹き飛ばし力、気絶攻力が増加。
「戦甲攻撃」と気絶攻力スキルに特化した派生。
エンチャントを受けた際の潜在ダメージ量は「刀牙昇斬【技】」と同レベル。
攻撃範囲こそは狭いが、「戦甲攻撃」可能な立ち回りスキルとして活躍できる。
このスキルを使用する場合は、「重盾」などの盾攻撃専用アビリティが有効だ。
(これらの専用アビリティは、同種類のアビリティよりも効果が高い。)
特に、吹き飛ばし力を強化するアビリティ「重盾」「盾崩」、気絶攻力を強化する「倒盾」の3種類は優先的にセットしておきたい。
上記3種を合わせてセットすることで、「刀牙昇斬【技】」を超える「戦甲攻撃」手段となり、さらに戦甲系にも有効な気絶特攻スキルにもなる。
また、アビリティ構成の副産物として、上種のアビリティが有効な「盾はじき」も性能強化される。「受倒」「倒盾」セット時の気絶攻力は優秀なため、気絶特攻ファイターに仕上げるなら一考の価値がある。
【ポーン】
基本的には、ポーンには立ち回りでも扱いやすい【剛】派生なら装備させると良い。盾関連アビリティで性能を強化し、さらにリミット解除などで気絶攻力特化武器を持たせてあげれば、優秀な気絶特攻ポーンとして活躍できる。
★天蓋斬り ※EX派生可。lv.9→技派生、Lv.10→剛派生
有効場面:「飛行敵」「色コア削り」「白コア削り」「状態異常」
有効アビ:
天蓋を扇のように斬りつけることで、上空の敵にダメージを与えるスキル。
ボタン連打で最大8回まで連続攻撃が可能。
攻撃判定はエフェクトよりも若干広く、サイクロプスの目玉付近にまで攻撃が届く。
少しでも高度なハーピーには手が出せないなど、対空という割には頼りない攻撃範囲だが、そこの部分は割り切って使おう。そのかわり、疲労攻力・チャンス攻力・状態異常蓄積値などの各攻力がバランスよく配分されているので、連続ヒット可能なら「色コア削り」「白コア削り」として使用できる。
絶技オーブツリーを進めれば頼れる対空スキルに進化するが、習得可能な時期は育成終盤となる。
★EX天蓋斬り【技】
【技】 追加効果:攻撃範囲が大幅に広がり、吹き飛ばし力が増加。
ファイター待望の高性能対空スキル。
上空に向かって斬撃を飛ばせるようになり、対空性能が大幅に強化される。
斬撃には貫通性能があり、射線さえ通っていれば複数敵にも効果がある。
吹き飛ばし力も強化されたため「戦甲攻撃」に適しているほか、ハーピーなどを怯み落下させる効果も高い。
「コア削り」性能等に変化はないが、操作性、攻撃範囲ともに優秀なため、大型敵戦にも扱いやすいスキルだ。
★EX天蓋斬り【剛】
【剛】追加効果: ダメージ量と最大攻撃回数が増加。攻撃回数が増すたびに剣を振る速度が上昇。
攻撃範囲はそのままに、ダメージ量と攻撃回数が強化された派生。
手数が増えたことで各種効力が増加しやすくなり、ダメージ量は連コン使用の「豪溜斬り」にせまる。攻撃回数増加はそのまま「コア削り」や「状態異常」にも恩恵があり、攻撃が安定して届く敵であればスキル性能を発揮できる。
【ポーン】
「天蓋斬り【技】」の対空性能は安定しているため、ポーンに持たせても最低限の効果は望める。逆に、通常版や【剛】派生は攻撃範囲に難があり、スキル枠を一つ使う価値があるかどうかは微妙なところ。ファイターには地上戦で有効なスキルが多いため、思い切って対空性能を切り捨てるのも一つの手だ。
逸らし斬り
有効場面:「カウンター」「緊急回避」
有効アビ:「流撃」
その場から素早く身をかわし、その後急接近して一撃を与えるカウンタースキル。
スキル発生から攻撃終了まで全身無敵判定。竜のブレス、怒り状態の赤咆哮、戦甲敵のバーストなど、盾ガード不能な攻撃にも対処できる。
カウンタースキルの共通点として、敵の攻撃に合わせて発動するとジャスト判定となり、ダメージ量やその他の性能が上昇する。
「逸らし斬り」の場合は攻撃回数と無敵時間が延長されるが、カウンター発動でなくてもある程度の無敵時間は発生する。このため、カウンター狙いではなく「緊急回避」手段としても有効だ。盾受け始動が必要な他のカウンターと異なり、全方位からの攻撃に対処できる点も扱いやすい。
また、カウンターダメージを25%強化するアビ「流撃」の効果が乗る。
【ポーン】
ポーンはカウンタースキルを頻繁に使ってくれる。基本的に、ポーンに装備させるカウンタースキルは1種類に絞ろう。最低限の攻撃まで派生する「逸らし斬り」は優秀だが、「流剣閃」「流盾翔」とは異なりキャンセル発動はできない。「シールドバッシュ【剛】」や「センチュリオンスパイク」など、カウンタースキルに派生しやすい連続攻撃スキルを装備させると効果が高い。
★直下突き ※EX派生可。lv.9→技派生、Lv.10→剛派生
有効場面:「小型敵」「ふらつきダウン」「白コア削り」「状態異常」
有効アビ:「烈堕」「重攻」「勇攻」「充実」
敵に向かって飛びかかり、剣を突き立てて敵を奇襲する移動スキル。
飛翔距離は約6キャラ分あり、ボタン操作で飛距離を調整できる。
初段攻撃にはアビ「烈堕」が乗る(「烈堕」の倍率は本来15%だが、「直下突き」では高度が足りず強化倍率は14%となる)。
挙動の癖が強いスキルだが、攻撃力をはじめ各種攻力が総じて高い。
扱いなれてピンポイント攻撃ができるようになると、高い攻力を活かして様々な使い道が広がる。特に、チャンス攻力・状態異常蓄積値、吹き飛ばし力が高く、「ふらつきダウン」や「状態異常」、「戦甲攻撃」スキルとしても機能する。
「戦甲特攻カウンター」が設定されており、特定条件でカウンター攻撃すると、敵の戦甲部位を一撃で白ヒビ状態にまで破壊できる。
ただし「直下突き」の場合、地上発動では「戦甲特攻カウンター」を発動させるための高度が足りない。それでも「戦甲特攻カウンター」を狙いたい場合は、岩や段差を利用して高度を稼ぐ必要があり、実践で狙える場面はほぼ皆無といってよい。
★EX直下突き【技】
【技】追加効果: 吹き飛ばし力増加。空中発動可能。空中で発動した際敵に密着していれば敵を蹴ってより高くジャンプする。
空中発動が可能になったことで、ジャンプ慣性を活かした奇襲攻撃が可能になる。ジャンプ発動時はスキルの飛距離が延長するため、より感覚的に闘いやすくなる。
また、吹き飛ばし力が増したことでより「戦甲攻撃」に有効なスキルとなった。
敵に密着して空中発動した場合に限り、敵を踏み台にして飛び上がる高高度「直下突き」に派生する。
落下高度が増すことでダメージ量・吹き飛ばし力が大きく上昇するほか、カウンターヒットすれば「戦甲特攻カウンター」の発動条件を満たす。
他の「戦甲攻撃」スキルと比較すると、癖の強い挙動と引き換えに火力・状態異常蓄積値・そして「戦甲特攻カウンター」を狙える点が優れている。(リミット解除で気絶攻力を付与すれば、気絶にも特化したスキルにもなりえる)。
★EX直下突き【剛】
【剛】追加効果: ダメージ量増加。引き抜きのヒット数増加。ジャンプの飛距離延長。
「直下突き」の挙動はそのままに、火力が強化されたことで「ダウン火力」スキルとしても使用可能になった。
単純なダメージ量はトップクラスだが、スキル発動時に標的を飛び越えてしまうリスクがあり、最短で連続ヒットできる相手は限られている。
通常サイズの敵には、「チャリットムーブ」やバックジャンプを織り交ぜる必要があるが、それでもダウンDPSは「弐段突き」程度と「ダウン火力」としては及第点。
他の「ダウン火力」と比較すると、高い状態異常蓄積値を活かせる点が最大の強みだ。
飛距離も伸びて立ち回りも強化されたため、スキルの挙動に慣れれば非常に強い。
【ポーン】
ポーンはいちいち間合いを取ってからスキル発動するため、攻撃のテンポが遅く相性が良くない。移動攻撃スキルならば、素直な挙動の「一閃突き」を持たせたほうが無難だ。
センチュリオンスパイク
有効場面:「小型敵」「状態異常」
有効アビ:「氷襲」
盾を構えたまま怒涛の連続突きを放つ、攻防一体のスキル。
ボタン連打で最大8回まで連続攻撃可能。
盾構え攻撃中はガード判定があり、正面からの攻撃を防ぎながら反撃出来る。
ファイタースキル中で最も状態異常蓄積値が高く、状態異常特化武器によって様々な使い道が出来る。
(定番は、氷凍結クレスト×4にアビ「氷襲」をセットした、凍結特化センチュリ。)
攻撃箇所は限られるが、有効部位でなくても高い連打力で大型敵すら「状態異常」に出来る。
連撃中はいつでもカウンタースキルに派生でき、「シールドバッシュ」と並んでカウンタースキルとの相性が良い。
攻撃範囲が正面1ヶ所に限定されるためめ、敵に囲まれるような乱戦にはあまり適さない。
【ポーン】
ポーンは攻撃時にヒットストップが掛からないため、覚者以上のダメージが期待できる。スキルの使用頻度も高いため、堅実な立ち回りスキルとして活躍する。一気に距離を詰める「一閃突き」とも相性がよく、組み合わせたときの立ち回りはさながら突貫部隊。状態異常蓄積値を活かせる武器を持たせてあげればさらに強くなる。
円月斬り
有効場面:「小型敵」「ダウン火力」「怯みキャンセル」
有効アビ:
前進しながら剣を振り回し、周囲の敵に多段攻撃を加える回転斬りスキル。
火力、発生速度、攻撃範囲と3拍子揃った万能スキル。
攻撃範囲はほぼ全方位にあり、序盤ファイターの「ダウン火力」としても使える。
使い勝手は良いがスタミナ消費量がやや高いため、乱発によるスタミナ切れには注意しよう。
正面発動と背面発動でヒット回数が変化するため、正面発動→背面発動と交互に繰り出すことで総合火力を増やすことが出来る。
ファイタースキルの中では唯一、怯みキャンセル発動が可能なスキル。
攻撃の割り込みや、多段被弾中の緊急回避として活用しよう。
シーズン3.4から「流剣閃」「流盾翔」の2つがキャンセル発動可能になったため、怯みキャンセルからの反撃カウンターも可能となった。
【ポーン】
ポーンに装備させると「ダウン火力」としてはもちろんのこと、「怯みキャンセル」発動なども上手に使いこなす。また、ヒットストップが掛からない仕様上、覚者以上にDPSを増やしやすい。武器に氷凍結クレスト×4、アビ「氷襲」を合わせてセットすれば、敵によってはダウン中に凍結状態にすることも可能だ。
チャリオットムーブ
有効場面:
有効アビ:
盾ガードを維持したまま、前後左右へ回避する移動スキル。
このスキルそのものに攻撃判定はない。
動きの素早い敵を追いかけたい場面や、近距離戦からの咄嗟の離脱に便利。「直下突き」や「刀牙昇斬【技】」などの中距離スキルと相性が良い。
ギガンマキナなどの「白コア削り」には、「チャリオットムーブ」と「天涯斬り」の組み合わせが有効だ。
【ポーン】
ポーンは前方にしかチャリオットムーブを使わないため、このスキルの長所を活かせない。まだカウンタースキルや一閃突きを入れた方が効果的だ。
弐段突き
有効場面:「ダウン火力」「状態異常」「白コア削り」「ふらつきダウン」
有効アビ:「氷襲」「重攻」「勇攻」
正面一体の敵に対して、突き・抉り・引き抜きの3段攻撃を加えるスキル。
円月斬りと並んで、序盤の「ダウン火力」スキルとして使用できる。
攻撃範囲は円月斬りに劣るが、チャンス攻力とスタミナ燃費はこちらが勝っているほか、様々な「状態異常」を狙うことが出来る。
【ポーン】
ポーンはスキル攻撃中にヒットストップが掛からない特徴があるため、「ダウン火力」「状態異常」に優れた「弐段突き」との相性は抜群に良い。同じく「状態異常」に優れた「直下突き【剛】」がポーンには不向きなため、武器の「状態異常」を活かしたい場合は「刀牙昇斬【技・剛】」を習得した後も使い続けて問題ない。
流剣閃
有効場面:「カウンター」「キャンセル発動」
有効アビ:「流撃」「重攻」「勇攻」
盾で攻撃を受け止めた後、鋭い踏み込みから剣撃一閃を与えるスキル。
ファイターのカウンタースキルの代表格。
カウンター発動直後に方向キーで移動方向を変化できる。
火力、チャンス攻力、気絶攻力が高く、発動中の無敵時間も長い。
また、ジャストでダメージが飛躍的に向上する点は、他のカウンタースキルと同様だ。
また、カウンターダメージを25%強化するアビ「流撃」が乗る。
シーズン3.4から「流剣閃」「流盾翔」の2つがキャンセル発動可能になり、現状最も使い勝手の良いカウンタースキルとして注目が集まった。
なお、キャンセル発動時は通常よりスタミナ消費量が大きくなるので注意しよう。
【ポーン】
ポーンに装備させると頻繁にカウンターを狙ってくれる。「そらし斬り」と違って攻撃確定発生はないが、こちらはキャンセル発動可能な点が大きな長所。他のカスタムスキルとのバランスを見てカウンタースキルを選択しよう。
ブレイブスレイド
有効場面:「ダウン火力」「ふらつきダウン」
有効アビ:「空撃」「空滅」
剣に闘気を集中させた後、多彩な剣撃乱舞に派生し、止めに強烈な斬り落としで敵を粉砕する奥義スキル。
習得するには、EM「眩き黄金」などに出現する黄金竜・ゴルゴランをファイターで倒す必要がある。
初撃にはガードブレイク効果があり、初撃ヒット後はスーパーアーマーの付いた連続乱舞に派生する。スタミナ消費量も少なく、なによりダメージ量が安定しやすい点が長所。
最終段攻撃は空中攻撃判定があり、アビ「空撃」「空滅」などでダメージを強化出来る。
チャンス攻力が高さから「ふらつきダウン」に向いているが、攻撃モーションが長さから「白コア削り」には適さない。
シーズン3.4で調整が入り、アビリティなしでも「刀牙昇斬【剛】」に近いダメージ量にまで強化された。
アビ「空撃」、至高ジュエリー「夜帝」を揃えた時点でのダメージ量は「刀牙昇斬【剛】」「直下突き【剛】」を超え、奥義スキルとして申し分ない性能となった(敵種族が人間、竜族、錬金系の場合は、種族特攻が発動する「刀牙昇斬【剛】」が最大火力スキルとなる)。
【ポーン】
ポーンに装備させても「ダウン火力」として有効に機能する。ポーンに持たせる「ダウン火力」スキルは、状態異常が強い「弐段突き」、万能の「刀牙昇牙【技】」、最大火力を誇る「刀牙昇牙【剛】」など候補が多いため、どれを選択するかはよく考えよう。
豪溜斬り
有効場面:「色コア削り」「白コア削り」「戦甲攻撃」
有効アビ:「握烈」「豪握」「充実」「剛力」
しがみ付いた状態から剣力を溜め、1点集中攻撃を繰り出すスキル。
「戦技の継承」クエストを進行することで習得することが出来る。
ボタン連打によりゲージが溜まり、満了時に攻撃が発動する。
しがみ付き中は敵の「怒り状態」の黄色振り払いを無効化できるため、怒り中に暴れまわるような大型敵にも対処しやすい。
吹き飛ばし力も高いため、高部位への「戦甲攻撃」にも有効だ。
ボタンの連打速度によってスキル時間が短縮できるため、連射機能付きコントローラー(通称:連コン)との相性が良い。
対空手段が乏しいファイターの必須スキルなので、必ず習得しておこう。
「ポーン」
ポーンに装備させると、敵が凍結、気絶などの無力化状態で使用してくれる。攻撃スピードは連射コントローラー並みに早いため、敵の動きを拘束できるのなら頼りになる。ダウン中にもしがみ付き攻撃を行っている場合は、ポーン命令「命令キャンセル」→「大威力命令」と指示すれば、基本的には地上ダウン火力スキルへと移行してくれる。
流盾翔
有効場面:「カウンター」「戦甲攻撃」「状態異常」
有効アビ:「流撃」「充実」「剛力」「空撃」「空滅」「烈堕」
盾で攻撃を防いだ後、竜巻のごとく回転させながら上昇し、追加入力で落下攻撃を繰り出すカウンタースキル。
「戦技の継承」クエストを進行することで習得することが出来る。
跳び上がった際の勢いを利用して、敵の頭部などにしがみ付くことも出来る。
追加落下攻撃までの総合ダメージは、ファイターのカウンタースキル中で最も高い。吹き飛ばし力、状態異常蓄積値も高く、ゴブリンなどの軽量な小型敵なら覚者と一緒に上空まで巻き上げてしまう。追加落下攻撃の攻力が特に高いため、ジャスト発動でなくても各種攻力が下がりにくいという特徴がある。
また、カウンターダメージを25%強化するアビ「流撃」が乗る。
他のカウンタースキルと異なり、カウンター発動から落下攻撃直後までに無敵時間がない。
スーパーアーマーの類も発生しないため、ただ単純に落下攻撃を加えるだけのスキルである。
このため、カウンター発動に成功しても、落下途中で敵の攻撃を食らう恐れがある。小型敵なら空中に巻き上げるため安全だが、怯みのけぞりを起こさない中型、大型敵などにはリスクが大きい。
追加攻撃を出さなければ「緊急回避」としても使えるが、その際のダメージ量は「流剣閃」の3分の1程度に落ち込んでしまう。
他のカウンタースキルよりも攻撃面で優れている分、安定力と回避性能は劣る点には気をつけよう
シーズン3.4から「流剣閃」「流盾翔」の2つがキャンセル発動可能になり、使い勝手が多少は良くなった。
なお、キャンセル発動時は通常よりスタミナ消費量が大きくなるので注意しよう。
「ポーン」
ポーンはヒットストップが掛からないお陰で隙が少なく、さらにジャンプ無敵回避もあるため覚者よりも反撃を受けにくい。スキルの各攻力は優秀なので、ポーンに持たせるのも悪くはない。
基本テクニック
■ガードアクションの使い分け
ファイターのガードアクションは、①通常ガード、②「盾はじき」(ジャストガード)、②盾キャンセルの3つの用途がある。
①通常ガードは、ガードボタンを押し続けることでいつでも発動できる。
ガード構え動作はスタミナを消費しないほか、空中入力も可能なので、危険を察知したらすぐにガードを構えよう。
また、ガード入力状態でも徒歩移動が可能なので、状況把握をしたい場面ではガード後退しながら戦況を見渡そう。
②「盾はじき」は、ジャストガード時に発生するカウンター攻撃。
ジャストガードに成功すると、攻撃判定+無敵判定+ガードスタミナ消費無効などの効果が発生する。
成功時のリターンは大きいため、ファイターを扱うのならぜひ練習してみよう。
また、「盾はじき」の性能は盾関連アビリティで強化できる。
シールドバッシュ【剛】にも有効なアビ「倒盾」と、専用アビ「受倒」を合わせてセットすれば、強力な気絶攻撃になりえるので覚えておこう。
②盾キャンセルは、攻撃モーション後の隙を消すテクニック。
各カスタムスキルの攻撃後にガードを出すことで、攻撃後の隙をカバーできる。
また、スキルによってはそのまま出し切るよりもモーションが短くなり、スキルの連打と回転率が上昇する。
弐段突きや刀牙昇斬【技・剛】などで使用すれば、スキル連打率が上がるためダウンDPSも上昇しやすい。
デミリットなく「ダウン火力」を底上げできるテクニックなので、ダウン時は必ず行うようにしよう。
■「円月斬り」による怯みキャンセル回避
ファイタースキルの中で唯一、「円月斬り」は被弾中の怯みモーションをキャンセルして発動できる。
「円月斬り」は攻撃しながら前進へ移動する性質があるため、黒騎士などが使う連続ヒット魔法からの脱出にも使える。
また、シーズン3.4から「流剣閃」「流盾翔」の2つがキャンセル発動可能になったため、被弾中に「円月斬り」(怯みキャンセル)→(キャンセル発動)「流剣閃」といった反撃も可能となった。
■連コンによる「豪溜斬り」DPS強化
ファイターの「豪溜斬り」は、幾つもあるしがみ付き攻撃の中でもトップクラスの性能を持つ良スキル。
ボタンの連打速度によってスキル時間が短縮できるため、連射機能付きコントローラー(通称:連コン)使用時にはdpsが大きく上昇する。
連打能力はプレイヤーによって個人差があるが、通常は約7.0秒近く必要なところが、連コン使用時には約5.7秒程度まで短縮できる(およそ1秒程度の短縮は期待できる)。
「豪溜斬り」は使用率の高いスキルのため、強さを突き詰めるなら専用コントローラーを用意するのも手だ。
■頑強な守りを活かしたタンク性能
赤ジョブの中でも比較的守りが強いため、スキルや立ち回り次第では被弾を抑えた防衛戦も容易にこなす。
この特徴を活かし、敵からの注目度を高めるアビ「奪視」「顕在」を装備して敵を引き付けるタンクスタイルで立ち回ることもが出来る(敵の攻撃を食らわずに攻撃を当て続けることが条件)。
その場合は、攻防一体の「センチュリオンスパイク」、カウンタースキルの「逸らし斬り」や「流剣閃」、回避スキルの「チャリオットムーブ」など、自身が被弾せずに立ちまわれるスキルを選択すると良い。
なお、「センチュリオンスパイク」は状態異常蓄積値に特化したスキルなので、凍結・眠り・気絶など、敵を拘束できる状態異常武器を組み合わせると協力だ。
スキル構成
■序盤の要は「強切り崩し」と「えぐり突き」
ノーマルスキル「強斬り崩し」は大型敵の「色コア削り」「ふらつきダウン」に適しており、「えぐり突き」は「豪溜斬り」を覚えるまでは高所のコア削りに適している。
使えるカスタムスキル数が少ない序盤では、特にこの2つのノーマルスキルを上手く利用しよう。
序盤のアビリティは「敏動」「狂刺」「闘勢」の3つを抑えておこう。その他のアビリティ枠には、気絶を狙うのなら「倒盾」「受倒」、盾の性能を高める「見極」「堅牢」など、スタイルにあったアビリティを選択しよう。
■対空スキル
ファイターの対空スキルは「天蓋斬り」「豪溜斬り」の2種類。
ハーピーは「天蓋斬り」でないと対処できないが、大型敵との戦闘では「豪溜斬り」が有利な場面が目立つ。
どちらのスキルもメイン・サブパレットに入れておけば、戦闘での対応力が増す。
■カウンタースキル
ファイターのカウンタースキルは「逸らし斬り」「流剣閃」「流盾翔」の全3種類。
キャンセル発動可能なスキルは「流剣閃」「流盾翔」のみで、「逸らし斬り」はキャンセル発動ができない。
回避性能と安定感を重視するなら、「逸らし斬り」「流剣閃」の2種類から選択すると良いだろう。
火力は並みだが全方位対応、無敵時間に優れた「逸らし斬り」、火力・攻力は高くキャンセル発動可能な「流剣閃」、どちらも使いこなせれば強力だ。
カウンタースキルはスキルパレットのLボタン側(盾ガード)にセットしよう。
スキル発動が遅れたとしても、盾ガードが発生するため被弾を防げる。
同じ理由から、盾ガード性能がある「センチュリオンスパイク」もLボタン側にセットするのがお勧めだ。
火力の安定感のバランスをとるなら、キャンセル発動可能な「流剣閃」が扱いやすい。
より守りを重視するなら無敵判定のある「逸らし斬り」、攻めを重視するなら「流盾翔」を選択しよう。
怯みキャンセルが可能な「円月斬り」と併用すれば、カウンターを狙えるチャンスが増える。
■「戦甲攻撃」スキル
シーズン3.0(アッカーシュラン大陸)以降から登場する戦甲系には、「吹き飛ばし力」の高いスキルが有効だ。
地上敵には「刀牙昇斬【技】」「直下突き【技】」「シールドバッシュ【剛】」、高所の敵には「天蓋斬り【技】」「豪溜め斬り」からスキルを選択しよう。
戦甲敵にはカウンタースキルも有効なため、いずれかのカウンタースキルもスキルパレットにセットしておこう。
ダウン火力
■ダウン火力検証(「ファイター」シーズン3.4)
武器:IR120(武器攻撃力:3368、無属性)
アビ:闘勢、 壮腕、烈堕、空撃、夜帝
対象:Lv.100サイクロプス
弐段突き 3367+2963+673+673+673 /2.6 dps:3209
表面円月斬り 1293+1293+1293+2155 /2.1 dps:2873
背面円月斬り 1293+1293+1293+1293+2155 /2.1 dps:3489
表裏円月連携 dps:3181
刀牙昇斬【剛】 3122+808+808+808+808 /1.7 dps:3737
刀牙昇斬【技】 2982+701+701+701 /1.7 dps:2991
刀牙昇斬【技】(2重ヒット) 2586+3053+718+718 /1.7 dps:4161
刀牙昇斬【剛】(種族特攻) (3122+808+808+808+808)*1.1 /1.7 dps:4111
直下突き【剛】(最速) 5369+3322+1257+1257+1257 /3.3 dps:3776
直下突き【技】 9999+2810 /3.8 dps:3370
ブレイブスレイド(空撃、夜帝なし) 4717+3097+2693+3097+790+790+790++2244+5017 /6.3 dps:3688
ブレイブスレイド(空撃、夜帝あり) 4717+3097+2693+3097+790+790+790++2244+6986 /6.3 dps:4000
ファイターの「ダウン火力」スキルは、通常の立ち回りでも扱いやすいスキルが多い。
そのため、「ダウン火力」スキルは立ち回りでの使用率、最大火力、状態異常蓄積値、スキルパレット構成等のバランスを見て選択しよう。
「ブレイブスレイド」は他のスキルと比べると隙が大きいが、その分火力と安定力に優れている。
条件さえ満たせばLv.60程度から覚えられるので、できるだけ早めに習得しておこう。
「刀牙昇斬【技・剛】」については、敵種族限定で最大火力スキルになりえるので覚えておこう。
ダウン火力スキルの火力順位は以下の通り。
円月斬り(裏表連携)<二段突き<直下突き【技】<刀牙昇斬【剛】<直下突き【剛】<ブレイブスレイド<(敵種族限定)刀牙昇斬【剛・技】
※状況を限定すれば「刀牙昇斬【技】」が他の火力スキルよりも多くのダメージを与えられる場合がある。
詳しくは、過去ブログ「ファイターのダウン火力スキル比較」を参考してほしい。
カスタムスキル構成例
全状況対応型(序盤)
- 一閃突き(立ち回り)
- 逸らし斬り(カウンター)
- 円月斬り(立ち回り、ダウン火力)
- 天蓋斬り(対空)
序盤ファイターのスキル構成案。小型敵は円月斬りでほとんど対応できるため、対空スキルである天蓋斬りさえ押さえておけば問題ない。残り2枠はスキルを試してみて、自分の好みのものを選択しよう。
センチュリオンスパイクで「状態異常」を狙ったり、シールドバッシュで気絶を狙ってみるのも面白い。
対侵食型
- 刀牙昇斬(立ち回り)
- 流剣閃(カウンター)
- 弐段突き(ダウン火力)
- 豪溜斬り(対空)
魔赤島~フィンダム大陸以降からは、敵の高体力・高耐久値となるため、カウンタースキルの重要性が増してくる。盾ガード発動の流剣閃が難しいようなら、全方位に対応できる逸らし斬りに代えても良い。
ブレイブスレイドが当たり難い、もしくは発動前に潰されるようであれば、より攻撃発生の早い弐段突きがお薦めだ。
豪溜斬りは大型侵食敵の浸食核破壊に最適なスキル。「戦技の継承」イベントを進めることで習得できるので、必ず習得するようにしよう。
対戦甲型①
- 刀牙昇斬【技】(立ち回り、吹き飛ばし)
- 流剣閃(カウンター)
- ブレイブスレイド(ダウン火力)
- 豪溜斬り(対空)
アッカーシュラン大陸以降の標準的なスキル構成。立ち回りは基本的に中距離からの刀牙昇斬【技】頼みとなる。刀牙昇斬【技】は「戦甲攻撃」としては優秀だが、「ダウン火力」としてはやや不向き。弐段突き、ブレイブスレイド以下のダメージ性能であることは知っておこう。
対戦甲型②
- 刀牙昇斬【技】(立ち回り、吹き飛ばし)
- シールドバッシュ【剛】(立ち回り)
- ブレイブスレイド(ダウン火力)
- 豪溜斬り(対空)
基本的な立ち回りは①と変わらないが、こちらはシールドバッシュ【剛】を気絶専用スキルとして使用する。大型戦甲敵に対してさらに戦いやすくなった。
対戦甲型③
- シールドバッシュ【剛】(立ち回り、吹き飛ばし)
- 逸らし切り(カウンター)
- 刀牙昇斬【剛】(立ち回り、ダウン火力)
- 天蓋斬り(対空)
アビリティでシールドバッシュ【剛】の吹き飛ばし力を強化し、「戦甲攻撃」スキルとしても使用できるようにしたスタイル。近距離でバッシュを刻み、攻撃中の隙は全方位対応の逸らし切りでカバーする。吹き飛ばしスキルをシールドバッシュ【剛】で補うため、「ダウン火力」はファイター最大火力スキルの刀牙昇斬【剛】を装備できる。刀牙昇斬【剛】は立ち回りでも活躍するため、小型敵への対応力は高い。
高軌道突貫型
- 一閃突き(立ち回り)
- 刀牙昇斬【技】(立ち回り、吹き飛ばし)
- ブレイブスレイド(ダウン火力)
- 円月斬り(立ち回り、ダウン火力)
とある野良ファイターで見かけた、地上攻撃に特化したスキル構成。高軌道、高連打と戦場を駆け巡る姿はまさに戦場の虎。遠距離からは一閃突きで奇襲をかけ、中距離からは刀牙昇斬【技】、「ダウン火力」のブレイブスレイドで敵を沈黙させる。「怯みキャンセル」可能な円月斬りを忍ばせ、何時いかなる場面でも攻撃が止まることはない。カウンタースキルを廃し、徹底して攻撃面に特化したスタイルに仕上がっている。
対空スキルの類は一切入っていないので、サブパレットには天蓋斬りか豪溜斬りを装備しよう。
状態異常特化型
- センチュリオンスパイク(立ち回り、状態異常)
- 直下突き(立ち回り、吹き飛ばし、状態異常)
- 弐段突き(ダウン火力、状態異常)
- 豪溜斬り(対空)
状態異常特化武器の効力を最大限引き出すスキル構成。どのスキルも高い状態異常値を誇り、何が何でも状態異常にしてやるぞ! という強い意気込みが感じられる。
氷凍結クレスト×4とアビ「氷襲」を合わせたセンチュリオンスパイクは、氷属性に弱いドワーフオークには非常に有効。
直下突きはダメージと「戦甲攻撃」に優れているが、扱いやすさを考えると刀牙昇斬【技】に変更する方がバランスは取れている。