【初心者向け】1から始める「ドラゴンズドグマオンライン(DDON)」イラスト攻略
本日もサイトを開いて頂き、ありがとうございます。
ddonをもっと楽しむためのガイドラインを作成中です。
イラストはブログ等で定期更新予定。
NEWS
ブログ情報や更新履歴をピックアップ。
更新履歴
20190108:「ファイター」「ウォリアー」「スピリットランサー」「ハイセプター」のカスタムスキル紹介記事を「シーズン3.4版」に更新しました。
20180822:BO・HOの最大所得量、ルーキーズリングのレベルなど、一部項目の内容を更新しました。
20180418:「ジョブ修練とアビリティ」「ポーンの成長等」など、一部項目の内容を更新しました。
20171217:サイトデザインの更新、一部説明文を更新しました。
20170705:サイトデザインの更新、一部説明文の更新しました。
20170627:セクション「イラストギャラリー」を追加しました。
20170622:「ブログ記事ショートカット」を追加しました。
20170621:セクション「ジョブ修練」を追加しました。リンク「なりたんのDDON」を追加しました。
20170520:第1回目のブログ記事を更新しました。
ブログ記事ショートカット
- #274 Lv.100「WM武器防具」(IR120)強化素材まとめ
- #270 新WM「蘇りし絶望の炎」攻略ガイド
- #261 新火力アビリティ「移撃」「流撃」適用スキル検証
- #259 IR118(中武器)強化素材
- #244 日替わり回収素材「王者の火焔岩」&IR115強化素材
- #229 ジョブ専用「竜彫りの秘装具Ⅰ&Ⅱ」効果一覧
- #220 Lv.95「WM武器防具」(IR110)強化素材まとめ
- #189 新ジョブガイド「ハイセプター」のすすめ
- #174 「Lv.80宝珠」使用ジョブの選び方
- #173 Lv.90「WM武器防具」(IR100)強化素材まとめ
- #230 シーズン3.3 カスタムスキルEX公開
- #93 ジョブエンブレムの仕様について
- #96 各種〇彫り未鑑定装具のアビリティ
- #14 至高ジュエリーの制作方法と効果
- #130 Lv.85「WM武器」(IR90)強化素材まとめ
- #134 Lv.85「WM防具」(IR90)強化素材と「スター☆コレクション」
- #122 エピタフロード「最終試練」ソロ攻略
- #99 スポットボスの仕様と対策
- #33 【復帰者向け】過去シーズンアップデート情報+イラスト(18/12/6更新版)
問い合わせ
記事の間違い、質問など、なんでもお気軽にどうぞ。
基本システム
まずは、DDONをプレイするにあたって、基本となるゲームメニューを紹介しよう。
アイテムバック
ココロも満タンに♪
アイテムバックに入れたアイテムは、冒険中いつでも使用することができる。
アイテムバックの持ち物はいつでも「せいとん」「すてる」等のコマンドを使うことができる。
敵からの貴重なドロップアイテムが持てなくなったときは整理整頓してみよう。
最初は少ないアイテム枠だが、「竜力の継承」を進めることで枠数を拡張できる。ステータス・装備
そんな装備で大丈夫か?
このメニューで確認できる情報は多い。
プレイヤーの装備・スキル・アビリティをはじめ、通貨の項目では、ゴールドやシルバーチケットなどの所持量も確認することができる。
このメニュー画面から、戦闘中に装備を付け替えることも可能だ。
装備を変更する場合は、事前にアイテムバックに装備を入れておく必要があるぞ。
スキルやアビリティは宿屋以外では変更できないので、冒険に出る前は必ず確認しておこう。
レスタニアニュース
くう ねる あそぶ
この項目では、各エリアのクエストの初回報酬や、ウォーミッションなどの期間限定コンテンツを確認できる。
出現敵の名前やレベルも確認できるので、ジョブ修練対象を探すときにも便利だ。
クエストは毎週木曜日の定時メンテナンス(10:00~14:00)時にリセットされる。
初回報酬が貴重素材のクエストは、毎週欠かさずにクリアしておこう。
クエストログ
SHIFT_The Future
現在受注しているクエストを一覧できる。
受注できるクエスト数には限りがあり、通常は10個、冒険パス発動中は20個まで受注できる。
優先クエスト設定に設定すれば、マップ上にクエスト発生場所を表示できるので活用しよう。
優先クエスト変更はクエストログからいつでも変更できる。
期間イベント
エンディングまで、泣くんじゃない
期間限定で配信されるイベントはここから確認できる。
ほとんどの日替わりイベントなどは、早朝10:00に更新される。
配信後はここから内容を確認しよう。
ジョブ修練ログ
続・バカの壁
各ジョブのジョブ修練内容を確認できる。
進行度を把握しておくと、ジョブ修練を進めやすくなるぞ。
これからジョブ修練を進める方は、有志サイト「なりたんのDDON」(リンク)を参照してみよう。
分かりやすい修練サポートマップもあるので、複数のジョブ修練を進めるのに役立つぞ。
マップ
話を聞かない男、地図が読めない女
マップは1.詳細、2.フィールドマップ、3.広域と切り替えることができる。
クエストの場所が分からないときなどは、表示を切り替えて確認してみよう。
エリアリスト
地図に残る仕事
各エリアのランクを確認できる。
エリアランクや獲得したエリアポイントによって、一週間に一度支給品を受け取ることができる(支給品の受け取りは宿屋など神殿内でのみ行うことができる)。
支給品の中には、ポーンを増やすためのリムストーンの欠片などが入手できるため、毎週必ず受け取るようにしよう。
獲得エリアポイントは毎週月曜日の朝6:00にリセットされるぞ。
リム転移
世界に、その走りを刻みたい
一定のリムを消費して、一度訪れたことのある拠点の礎(いしずえ)へ転移(ワープ)することができる。
リム転移の方法は2種類ある。
1.神殿中央広間の石柱“竜の礎”から転移する方法と、2.マイ拠点登録した礎に跳ぶ方法だ。
“竜の礎”に触ればそれまで解放した全ての拠点への転移が可能だ。
マイ拠点に登録した拠点には、冒険中いつでも転移することができる。
ジョブ修練の時などには、小まめにマイ拠点を変更すると周回が楽になる。
また、神殿内の各施設付近にはいつでも転移できるので、宿屋に戻るときなどには活用しよう。
パーティー管理
家政婦は見た
ポーンや他プレイヤーを含めた、現在PTを組んでいるメンバーのプロフィールなどを確認できる。
特にマルチプレイ時には、他プレイヤーの装備やスキルを確認することは、連携をする上で非常に大切だ。
プレイヤー自身の情報に関しては、覚者プロフォールを確認できるほか、ステータス・装備から装備変更などを行うこともできる。
パーティー募集掲示板
俺より強いやつに会いにいく
エントリー形式でPTを募集することができる。
エントリーの形式などはエントリーボードと全く同じ。
ここからEM(エクストリームミッション)にエントリーすることもできる。
チャットの「Shout(紫)」を使って募集する場合、
(クエスト・ダンジョン名)+(ジョブ・レベル)+(参加人数)+(コメント)
で呼びかけるといいだろう。
特に、メインクエストの募集をする場合は、クエスト名だけ書いても分かりづらい。
クエスト推奨レベルを追記するなど、分かり易い文章を心がけよう。
例1
メイン記憶のない娘 Lv60赤 @2 お手伝い募集お願いします
例2
ラスニテ納骨周回BOのみ 85アルケミ @1
エントリーボード
あなたと、コンビに、エントリーボード♪
特定のコンテンツに参加する際に、エントリー形式でPTを募集することができる。
エントリーボードのリーダーのみ、「メンバーを外す」を選ぶことができる。
エントリーボード作成時には、コメントを書いて詳細を伝えたり、ジョブや武器レベルなどを指定することも可能だ。
(青ジョブ、緑ジョブなどは、常に高レベル武器を装備する必要がない場合がある。募集する際には、赤ジョブ以外の武器レベル指定を外すと良いだろう。)
エモート・定型分
(*'∇')ノ
ボイス付き定型分や、喜怒哀楽表現やポーズなどのエモートを選択できる。
他プレイヤーとのマルチプレイ時に、コミュニケーション手段として使ってみよう。
チャットコメントとは違った面白さがあるぞ。
フォトモード
こころは戦場カメラマン
DDONでは、いつでもフォトモードで撮影することができるぞ。
エモートのポーズを撮るもよし、街中で見かけたオシャレさんを激写するもよし、冒険中にであった絶景を撮るのも楽しい。
貴重なシャッターチャンスを逃さないために、フォトモードはショートカットに登録しておこう。
撮影した写真は、DDON公式サイトに投稿して皆に見て貰うこともできる。
デバイス・ゲーム設定
暮らし感じる、変えていく
文字表記の大きさ、サウンド体力バーやマップなどの表記など、様々な設定を変更することができる
DDONの操作にある程度慣れたら、自分がより快適にプレイできるように設定をいじってみよう。
オンラインショップ
人間性を捧げよ
CAPで購入した黄金石で商品を購入したり、トレジャースロットやイベントコード入力などを行うことができる。
特に、イベントコードには入力期限が設定されているので、配信されたら忘れずに入力しよう。
基本設備
レスタニア神殿内の需要設備、その他の機能を知っておこう。
毎日貰えるログインボーナスと復活力
1日で1番最初に届くプレゼント
係官オフィリア、彼女はレスタニア神殿を代表する人物のひとりだ。
彼女に話しかけると、一日一回、復活力の回復とログインスタンプを受け取ることができる。
ログインスタンプを複数回受け取ると、シルバーチケットなどの特典を受け取ることができる。
集めたシルバーチケットは、トレジャーズロットに回したり、美容院で見た目の変更をするのに利用できる。
「冒険パスポート」を購入すれば、復活力の回復が何度でも行えるようになったり、時間経過で溜まる冒険ポイント(BP)をゲーム内アイテムと交換することが可能になる。
スペシャルボードクエスト
1日1回、無料で経験値獲得。黄金石の使用には気をつけて。
SPボードクエストは、経験値報酬のみが貰える特別なボードだ。
レスタニア神殿広間、正面赤箱のすぐ隣に設置されている。
獲得経験値は
・(通常)1万XP
・(LV1~LV89)20万XP 20倍
・(LV1~LV89+ルーキーズリング)40万XP 40倍
となっている。
初回は0黄金石(無料)でクリアできるので、低レベルジョブの育成に役立てよう。
同日に2回以上利用する場合は黄金石が必要となる。
クリア回数は毎朝AM5:00にリセットされるので、ログインボーナスと同じく、1日1回受け取ろう。
クラフトを使ってアイテムの製作強化
特化しないと、勿体ない
クラフトルームでは、契約したポーンによってアイテムや装備品の生産、強化・カスタマイズができる。
クラフト経験値をためて得られるクラフトポイントは、まずは強化/高品質のどちらかに一点集中で振っていこう(クラフトレベルのリセットには黄金石が必要)。
アイテムボックスの利用
赤と青のつぶつぶ~♪
アイテムボックスの種類は3種類ある。
- 神殿などの重要拠点で利用できる赤箱(保管ボックス)。
- 自室のみで収納できる青箱(拡張パス専用)。
- 各地域に設置された拠点用保管ボックス(冒険パス専用)。
クエストクリアなどの報酬アイテムの受け取りは、赤箱か拠点用保管ボックスから行うことができる。
青箱を利用するには「格納チェストパスポート」が必要となる。青箱の中身はボードクエストの納品やクラフト時の素材、ジョブチェンジの装備アイテムなどの参照外になる。
各ボックスの整理整頓には、各種「せいとん」を使って並び替えを行ったり、アイテム複数選択後の「一括売却」・「一括移動」などの機能を活用すると便利だ。
リムストーンから他者のポーンをレンタル
君に決めた!
リムストーンに触れることで、他の覚者のポーンを雇用/返却することができる。また、メインポーンの待機モーションを設定することもできるぞ。
ポーン雇用には人数制限があり、雇用するにはリムを消費する必要がある(「竜力の解放」を薦めることでレンタルポーン雇用数の拡張が可能)。
ポーンの返却時には評価をつけることができるが、意外とこの評価を気にするプレイヤーも多い。
雇用の際には、ポーンの検索やお気に入り登録ができるほか、クラフト能力に優れたクラフトマスターポーンのレンタルすることなどができる。
エクストリームミッションのエントリー
エントリーはできましたか?
中央広場・クエストボード横のセネカや、神殿広間のアランなどから、現在挑戦できるエクストリームミッション(EM)にエントリーすることができる。
エクストラミッションはクリアすることでジョブポイント(JP)などを入手することができる。1日1回の初回報酬では、ブラッドオーブ(BO)や貴重素材などを入手できる。
一部のEMは、ポーン同行不可のミッションもあるため注意しよう。
便利なショートカット機能
冒険に合わせて自由にカスタマイズ
ショートカットはいつでも自由に編集できる。
アイテムのほかにも、リム転移、ジョブ修練、フォトモードなど、様々な項目をセットできる。
その時々で上手く組み替えて活用しよう。
謁見の間
BOを集めてキャラを強化
白竜が眠る謁見の間。
白竜に話してBOなどをささげることで、「竜力・戦技・絶技の継承」等を行うことができる。
「竜力の継承」を行えば、所持できるアイテム数やアビリティの最大値を強化できるほか、メインポーンの使役数を増やすことができる。
宿屋
体力回復、弱化治療はここで
宿屋に泊まると、ポーンを含むPT全員の体力や状態異常を回復できる。
また、死亡状態時に発生する“弱化”の状態異常も治療することができる。
“弱化”状態異常時は体力・スタミナ・筋力・魔力が15%下がるため、冒険前は必ず治療しておこう。
“弱化”は時間経過でも自然解除される。“弱化の治療”は、2回目以降、必要価格が大幅に上がってしまうが、価格はAM:5:00のリセット時間を越えると初回価格に戻る。
転職・戦技補佐
スキルカスタマイズはこのおじ様に
神殿宿屋にいる転職補佐官・アーチボルト。
彼は他のジョブへの転職と、スキル・アビリティの習得・カスタマイズセットをしてくれる。
各スキル・アビリティの強化には、レベルアップやEMクリア報酬で入手できるジョブポイントが必要になる。
スキルやアビリティの種類などは、レベルアップや「戦儀・絶儀の継承」を進行することで増えていく。
なお、スキル・アビリティの付け替えが可能な特技補佐官は、各地の拠点付近に点在している。
*転職ができない時は、以下の原因が考えられる。順番に原因を確認してみよう。
- 転職するための武器がない(メイン/サブ武器があるジョブはどちらも必要。武器は神殿内のお店で調達可)。
- 倉庫に空きがない(赤箱内に空きスペースを作ろう)。
覚者の自室
ポーンとの交流の場
「覚者の自室」は神殿宿場区にある宿屋の2階にある。
自室の解放にはパーソナルクエストをクリアする必要がある。
自室ではパートナーポーンを設定することができる(パートナーポーンはいつでも変更できる)。
パートナーポーンを設定した場合、自室内でポーンと様々な交流を深めていくことができる。
パートナーポーンにプレゼントを渡すなどして絆を深めていけば、新しい髪型やアビリティなどを教えてもらえることがある(途中でパートナーポーンを変更した場合でも、それまでの絆ポイントは個別のポーンに蓄積されている)。
最初は質素な自室だが、クラフトレシピなどから家具を入手すれば、いつでも好きなように模様替えすることができる。
また、自室から「鍛練の小部屋」へ入室することもできる。
鍛練の小部屋
スキル・アビの検証に
「鍛練の小部屋」へは、神殿宿屋1階の扉や、「覚者の自室」の脇通路から入室できる。
ここでは武器やスキルなどの試し撃ちができる。
練習用モンスターを呼び出すことができるので、スキル・アビリティ性能の確認などに利用しよう。
なお、モンスターを討伐しても経験値やジョブ修練には影響しないので注意しよう。
ここではPT内ポーンや他の覚者とも入室できるので、スキル検証の手伝ってもらうこともできる。
「イベントダンジョン」への入り口があり、特別なチケットアイテムを消費することで様々なダウンジョンへ入室できる。
PTで入室する場合、全員がチケットアイテムを消費する必要があるので注意しよう(チケットのおごりはできない)。
戦闘システム
キャラクターを華麗に操作するテクニックは、戦闘の仕組みを理解してこそ活きる。
より自由な操作を行うためにも、基本的なシステムを抑えておこう。
戦闘の流れ
シームレスに開始される戦闘
フィールドやダンジョンで徘徊しているエネミーに一定距離まで近づくと、敵がこちらを察知してシームレスで戦闘が開始される。
見えない戦闘エリアが設定されており、範囲外にでたエネミーは元の場所まで戻るよう設定されている。(戻り動作中のエネミーは無敵状態となり、一切の攻撃を受け付けない。通称「無敵戻り」)
戦闘から離脱する際は、戦闘エリア外まで退避しよう。
戦闘中表示である「In Battle!」が表示されている間は、リム転移が使えなくなるので注意しよう。
ジョブの戦闘能力
各ジョブの強みを活かせ!
メニュー画面の「ステータス・装備」では、それぞれのジョブに備わった複数のステータスやパラメーターを確認できる。
DDONには複数のジョブがあり、ジョブごとに戦闘中の役割や長所に差がある。
当然、この役割分担を各自が意識することが、PT戦闘での前提条件となる。
大まかな役割分担は、ジョブごとに赤・緑・青で色分けされている。
この役割分担をジョブロールという。
レベルアップによる戦闘能力の上昇
DDONは装備ゲームです
DDONでは、ステータスに影響を与える要素がきっぱりと分別されている。
例えば、レベルアップによって成長するステータスは「筋力・魔力・物理防御・魔法防御」のみであり、その他のステータスには影響を与えない。
「攻撃力・魔法攻撃力」は武器装備で上昇し、「体力・スタミナ」などは防具、アクセサリー装備で上昇する仕組みになっている。
この他にステータスを上昇させるには方法として、「アビリティ」をセットしたり、「竜力の継承」などを進めて強化する方法がある。
つまり、DDONのレベルアップとは、実質的には「装備品の能力値強化」と「アビリティレベルの強化」を指していると言えるだろう。
ノーマルスキル
戦闘の基本動作
ノーマルスキルには、そのジョブの基本的なアクション要素が備わっている。
ノーマルスキルには、ジョブのスタイルを支えるスキルが最初から使えるという特徴がある。
基本的には、セットするアビリティは、ノーマルスキルとジョブロールの役割を強化するものから優先的に選ぼう。
「ノーマルスキル=ジョブのスタイル」ということを意識すれば、ジョブの動かし方も理解しやすくなる。
カスタムスキル
ジョブ個性の見せ所
レベルアップや特殊な条件で習得したスキルは、各地域の拠点内で自由にカスタマイズすることができる。
各スキルは最大Lv10まで鍛える事ができ、Lv6以上からはジョブ修練を進める必要がある。
4つのスキル枠は、1つは自分が使いやすい火力スキルをセットし、残りの3つは自由にセッティングしよう。
あらかじめ、ダウン攻撃スキル、回避スキルのボタン配置を決めておくと、スキルを付け替えても操作がやり易くなるぞ。
PTで一緒になった上手いプレイヤーの構成を真似したり、自分のお気に入りスキルを主軸にした構成を考えてみたり、色々なスキル構成を試してみよう。
スキルパレット
街でも外でも切り替え可能
スキル4枠1セットのスキルパレットは、メイン・サブの2種類あり、合計8つのスキルを持ち歩くことができる。
パレットは何時でも自由に切り替えることが可能だ。
(これを、パレットチェンジと呼ぶ)
パレットチェンジ時には隙が生じるため、戦闘中に行う場合は注意しよう。
アビリティ
アビリティセットでジョブを強化
アビリティは装備品と並び、DDONの戦闘で最も重要な要素のひとつだ。
アビリティは攻撃・防御力をはじめ、戦闘に関するほぼ全ての要素を強化することができる。
各アビリティは最大Lv6まで鍛える事ができ、Lv4以上からはジョブ修練を進める必要がある。
各ジョブごとに所得できるアビリティが異なるため、必然的に複数のジョブレベルを上げる必要が出てくる。
アビリティをセットできる枠数(アビリティ枠)は、「竜力の継承」を進めることで拡張することができる。
「竜力の継承」
うちのおじいちゃんはBOが欲しいらしい
物語の最初に訪れる謁見(えっけん)の間。
ここにいる白竜にBOを納めれば、白竜に話して「竜力・戦技の継承」などを行うことができる。
「竜力の継承」を行えば、所持できるアイテム数やアビリティの最大値を強化できるほか、メインポーンの契約数を増やすことができる。
冒険の土台となる要素を底上げできるため、BOを入手したら、まずは「竜力の継承」ツリーを最優先に埋めていこう。
「戦技の継承」
足りないBO、ねだるじじぃ
「戦技の継承」では、BOを消費して、新しいスキルの習得や、基本ステータスの強化が行うことができる。
各ジョブを一定レベルまで上げると、ジョブマスターから「戦技の継承」ツリーを開放するためのクエストを受注することができるようになるので、必ず受注しよう。
「戦技の継承」ツリーは最大4段階あり、各レベルのクエストを達成するごとに新しいツリーが開放されていく。
クエスト発生の条件は以下の通り。
- 「求道試練1」Lv40以上、パーソナルクエスト「戦技の継承 新たなる白竜の導き」クリア【新スキル追加】
- 「求道試練2」Lv45以上、パーソナルクエスト「彷徨えし力」クリア
- 「求道試練3」Lv50以上、パーソナルクエスト「心の闇」クリア【新スキル追加】
- 「求道試練4」Lv60以上、パーソナルクエスト「新しい世代」クリア
「絶技の継承」
ひと目で義理とわかるHO
「絶技の継承」では、BOとHO(ハイオーブ)を消費して、既存スキルの性能を強化させるカスタムスキルEXを習得することができる。
「絶技の継承」ツリー開放条件は以下の通り。
- メインクエスト「王子ネド」クリアする。(メインクエスト受注にはLv.84以上必要)
- 装備の平均IR82以上にする。
- パーソナルクエスト「英霊眠りし道へ ラスニテ地方」を進行する。
- エピタフロードを進行し、英霊の試練をクリアする。
【補足】BOとHO
所持量最大値はBOは5万、HOは5千まで
エネミーの中には、倒すとBO(ブラッドオーブ)を獲得できるものがいる(名前表記が紫色で表示される)。
シーズン3.3から調整が入り、BOは5万まで、HOは5千まで所得できるようになった。
BO集めは特定のダンジョンを周回するのが効率的だ。
ダンジョンレベルが上がれば獲得BOも増えてくるが、「竜力の継承」などはポーン分も含めて早めに手を付けておきたい。
過去シーズンで代表的なBO狩場は下記の通り。
詳細は、有志の方の探索動画リンクなどから参照してほしい。
【推奨Lv.45以上】「戦鬼の影穴(ドラワン)」(リンク):1周平均250BO、所要時間10分
【推奨Lv.60以上】「メルゴダ大水網(ザンドラ禁域)」(リンク):1周平均600BO、所要時間8分
【推奨Lv.65以上】「侵食魔の巣窟・奥底(魔赤島)」(リンク):1周平均2000BO、所要時間13分(竜力鍵使用で増加)
【推奨Lv.78以上】「ハディン地下古道(キンガル峡谷)」(リンク):1周平均3000BO、所要時間10分(竜力鍵使用で増加)
【推奨Lv.85以上】「ラスニテ納骨廟(ラスニテ山麓)」(リンク):1周平均4500BO・300HO、所要時間20分
【推奨Lv.93以上】「戦練の社(メガドス高原)」(過去ブログ記事リンク):1周平均6000BO・580HO、所要時間15分
装備の強化
装備の強さは覚者の強さ!
クレスト装着や装備強化で、ジョブの戦闘能力を高めよう。
装備品のIR(アイテムランク)
高いランクの装備を身に着けよう
DDONの各装備にはIR(アイテムランク)が設定されている。
クエストによっては、受注条件に一定の平均IR値が求められることがある。
平均IRの計算は、
1.メイン武器、2.頭防具、3.胴アーマー、4.腕防具、5.脚アーマー、6.上着ウェア、7.脚ウェア、8.オーバーウェア
合計8部位から算出される。
(サブ武器(ファイターの盾、セージのロッド)や、アクセサリーなどは計算対象に含まれない)
一式装備については、各部位防具がまとめて一部位に収まっているため、平均IRはメイン武器と一式装備の平均値になる。
武器の強化
強力な武器を作り出そう
武器防具の強化は、クラフトルームで行われる。
強化関連のクラフト方法は5種類ある。
- 装備の品質変更
- 性能の強化(能力数値の上昇)
- クレスト装着(魔法属性・状態異常値付与)
- リミット解除(魔法属性・状態異常値付与)
- 極限合成(基本能力数値の上昇+種族特攻付与)
それぞれのクラフトの特徴を確認していこう。
装備の品質変更
クレスト枠を増やそう
装備のクレスト枠を増やし、チャンス攻力などの追加ステータスを付与できるクラフト。
このクラフトでは、「攻練石・護練石」を消費して、装備のクレスト枠を増やすことができる。
クレストによって附与できる能力は、攻撃力上昇の類から、魔法属性を附与できるものまで、種類は様々だ。
基本的に、メイン武器のクレスト枠を最大数の4つに増やしておこう。
さらに、「特質練石」を消費することで、対応した様々な能力を付与できる。
「特質練石」が入手できるスポットは以下の通り。
────────────────────────────────────
各特質錬石の入手スポット
- 卒倒の特質錬石(気絶+15) (エラン水林・訪いの広場)
- 勝機の特質錬石(チャンス効力+10)(モロー樹林・暗樹の大淵)
- 突風の特質錬石(吹き飛ばし力+15)(ラスニテ山麓・廃村デニスィル)
- 鬼人裂きの特質錬石(「鬼人」+10)(ラスニテ山麓・フェルヤナ関所前)
- 亜人斬りの特質錬石(「亜人」+10)(ラスニテ山麓・落露の大穴)
- 魔族還しの特質錬石(「魔族」+10)(フェルヤナ荒原・銀隠者の根城)
- 巨人殺しの特質錬石(「巨人」+10)(フェルヤナ荒原・大門前野営地)
- 不死滅ぼしの特質錬石(「不死」+10)(フェルヤナ荒原・嘆きの湿原)
- 骸骨砕きのの特質錬石(「骸骨」+10)(フェルヤナ荒原・魔軍進行中継場)
- 霊体清めの特質錬石(「霊体」+10)(メガドシス高地・幽緑ヶ浜)
- 呪詛祓いの特質錬石(「呪詛」+10)(メガドシス高地・慈恵の斎場(じけいのさいじょう))
- 錬金封じの特質錬石(「錬金」+10)(メガドシス高地・魔軍出撃待機所)
- 侵食封じの特質錬石(「侵食」+10)(メガドシス高地・虜囚尋問牢)
性能の強化
最も基本的な強化方法
装備の能力値を増加させるクラフト。
強化は★の数で表示され、最大4段階まで強化できる。
武器の攻撃力・吹き飛ばし力を増加させたり、防具の防御力・最大体力・最大スタミナなどを増加できる。
DDONは防御力以上に攻撃力が重視されるゲームなので、最初はメイン武器から優先的に鍛えよう。
最大強化まで進めると、次の強化段階「リミット解除」クラフトを行うことができる。
「リミット解除」は非常に強力なクラフト。
攻撃力がさほど重要でない緑・青ジョブも、「リミット解除」のために最大強化を目指そう。
クレスト装着
念願のアイスソードを手にいれたぞ!
武器・防具のクレスト枠に、クレストを装着するクラフト。
────────────────────────────────────
【武器】
クレストには様々な効果があり、各ジョブや使用スキルによってクレスト種類の傾向は異なる。
【赤ジョブ】
- 魔法属性クレスト+攻撃力クレスト(例:火延焼クレスト+剛力クレスト×3)
- 魔法属性クレスト+各種攻力クレスト(例:火延焼クレスト+卒倒クレスト×3)
- 攻撃力クレスト×4(例:覇魔クレスト×4)
- 種族特攻クレスト×4(例:竜族討ちクレスト×4)
【セージ・エレアチャ】- 魔法属性クレスト×4(例:氷凍結クレスト×4)
【プリースト】- 状態異常クレスト×4(例:黄金化クレスト×4)
【アルケミスト】- 各種攻力クレスト×4(例:衝撃クレスト×4)
赤ジョブは攻撃力を担う役割のため、攻撃力上昇クレストで固める傾向がある。物理ジョブは基本的に、魔法属性+攻撃力クレストで固めるのが一般的だ。(魔法ジョブはスキルによって魔法属性が付くため、攻撃力クレストだけでも良い。)スキルの種類では状態異常も狙えるため、クレスト枠のバリエーションが多い。青ジョブと緑ジョブは、攻撃力よりも戦闘補佐が重視される傾向がある。セージ・エレアチャは長所である凍結値を強化し、プリーストは状態異常クレストで固める傾向がある。アルケミストは各スキルに状態異常蓄積値が殆どないため、長所である吹き飛ばし力を強化する覚者が多い。────────────────────────────────────【防具】
防具クレストにはセオリーがない。
そのため、基本的には好みのクレストを装備させるとよい。
防具の重量を減らす「軽量化」クレスト、耐久力を上昇させる「頑耐」クレスト、炎症などの状態異常耐性を上昇させる「防〇〇」クレストなど、どれも非常に便利だ。
明確な方向性がない場合は、素直に防御力上昇クレストを付けておこう。
リミット解除
やめられない、止まらない
リミット解除は「吹き飛ばし力」や「黄金化」など、数種類の能力と数値をランダムで付与できる、ロマン溢れるクラフトだ。
リミット解除を行うためには、装備の強化を最大★4まで鍛えることが条件となる。
リミット解除を行う際は、リムやカスタムメイドサービス券などを消費する。
リミット解除で付与できる状態異常値は最大+100まで。
これを行えば、青ジョブ以外でも簡単に状態異常を狙える武器を作ることが可能だ。
逆に、お目当ての状態異常を引き当てるには、根気と大量のリムが必要になる。
ランダム要素が大きいクラフトだが、1回の費用も武器が300リム、防具が1000リムと高くないのが嬉しい。
状態異常特化武器なら、シーズンをまたいで長い期間使用することができる。
当たり能力を引き当てたら、その武器は大切に使い続けよう。
極限合成
リミット解除を超える究極クラフト
極限合成はシーズン最強武器をさらに強化するクラフトだ。
極限合成を行うためには、シーズン最強武器を最大★4まで鍛え、さらに前のシーズン最強武器★4を所持していることが条件となる。
極限合成を行うと、装備の能力値にボーナスが付き、さらにランダムで「種族特攻」効果まで付与される。
当然、リミット解除クラフト効果も重複可能だ。
条件は厳しいが、長くDDONをプレイしている覚者はぜひ狙ってみよう。
【補足1】着飾り装備とカラー変更
オシャレの一歩はコーディネイトから
・「着飾り装備」
DDONは“性能装備”のほかに“着飾り装備”というものがあり、通常装備とは違う衣装をコーディネイトすることが可能だ。
着飾り装備を開放する手順は、下記公式サイトリンクから参照しよう。
・「装備のカラー変更」
各装備は★1まで強化させることで、カラー変更クラフトを行えるようになる(一部装備はカラー変更不可)。
カラークラフトには専用の色彩素材を消費する。
色彩素材は美容院キャンペーンなどから入手できるほか、バザー出品からも購入可能だ。
カラー変更する前にプレビューも参照できるので、どんどん色替えしてオシャレに着飾ろう。
【補足2】ルーキーズリングで経験値倍増!
Lv.89まで経験値2倍。ルーキーの 法則が 乱れる!
「祝福のルーキーズリング」は装備しているだけで獲得経験値が2倍になる。
効果はLv.1~LV89までの全ジョブで有効なので、レベル上げの際には必ずつけておこう(シーズン3.3現在)。
ルーキーズリングの注意点だけ確認しておこう。
- ルーキーズリングは複数装備しても効果はない。
- ルーキーズリングはポーンに装備させても効果はない。
- ルーキーズリングと「成長サポートパス」を同時発動した場合、獲得経験値は通常の3倍になる(4倍でない)。
- ルーキーズリングはシーズン3.3以降の新規キャラクターは最初から所持している。
既存のキャラクターは次の方法でルーキーズリングを入手できる。既に売ってしまったキャラなどは再度調達しよう。
- 白竜神殿の商店区にいる素材屋「キトリッジ」、もしくはクラフトルームの「ギリアム」より「覚祝のリングプレート」を15,000ゴールドで購入する。
- 商店区裏通りのキトリッジの前にいるNPC「グレゴリー」に話しかけ、「覚祝のリングプレート」を「鑑定交換」すると「祝福のルーキーズリング」と交換してもらえる。
スキルの攻力
DDONの攻撃スキルには、敵へのダメージを含めた6つの攻力を備えている。
スキルを選ぶ際には、これらの攻力と各種ジョブロールのバランスを見て選ぼう。
戦闘時に影響する攻力について
主な6つの攻力は以下のとおり。
- 攻撃力。
- 属性。
- 吹き飛ばし力。
- 疲労攻力。
- チャンス攻力。
- 状態異常値。
これらの各攻力に加えて、実践では打点の高さ、スタミナ消費量、スキル発生時の回避性能なども影響してくる。特定の攻力が高いスキルもあるので、要所に合わせて上手く使いこなそう。1.攻撃力
火力スキルの見せ所
攻撃力とは、敵に与えるダメージ数値のこと。
正確には、そのスキルが持つダメージの上限値(スキル倍率)のことを指す。
大型敵のダウン時には、このスキル倍率が高いスキルを使っていこう。
実際に与えるダメージ量は、スキル倍率、弱点属性、弱点部位など、さまざまな影響を受けて変動する。各スキルの詳しい詳細を知りたい方は、有志サイト「DDON DPS研究所」(リンク)を参照しよう。
伝家の宝刀「円月斬り」
「円月斬り」はファイターのレギュラー技といっても良い。
出の早い広範囲攻撃でありながら、ダウン時の火力スキルとしても活躍できる。
唯一弱点といえば、スタミナ消費量が高い点くらいか。
2.属性
攻撃に備わった基本属性
属性とは、攻撃時に附与される攻撃種類のこと。
(物理3種:打撃、斬撃、射撃。魔法5種:火・氷・雷・聖・闇)
魔法属性はクレストやエンチャントで付与することも可能だ。
スキルの中にはこれらがひとつ、もしくは複数含まれているものがある。
DDONは弱点属性が突くことが非常に重要なため、スキル固有の属性は把握しておこう。
複数の魔法属性を使い分けよう
ソーサラーなどが扱う魔法スキルには魔法属性が付与されている。
大型敵ダウン時には弱点に合わせた魔法を使用したい。
3.吹き飛ばし力
小型も大型も吹き飛ばせ!
吹き飛ばし力とは、敵の耐久値を削り、のけぞりや吹き飛びダウンを起こさせる数値のこと。
大型敵の場合は、怒り中に「ブレイク」を発生させてスタミナを大きく削ることができる。
「ブレイク」後は数秒間の揺さぶりボーナスが発生し、攻撃する以上に揺さぶりでスタミナを削ることができる。
「戦甲系」の場合は、「戦甲部位」と呼ばれる鎧に直接ダメージを与えることができる。
レッツ・ブレイク・タイム♪
”吹き飛ばし力”の高いスキルが揃うアルケミスト。
特に、「アルマ・ウェイブ」や罠スキル「ドルス・モルサス」が強力だ。
併用すれば、一人でも簡単に「ブレイク」を起こすことができる。
4.疲労攻力
怒り状態の敵にはこれで攻撃
疲労効力とは、大型敵の「色コア(属性色のついたコア)」攻撃時に、敵のスタミナを奪う数値のこと。
スキルによっては、“疲労攻力”が高くて攻撃力が低い、逆に攻撃力は“疲労攻力”が低いスキルなどがあるので、きちんと使い分けよう。
“疲労攻力”には3つの特徴がある。
1つ目は、“疲労攻力”はアビリティで強化できる。
2つ目は、敵の「色コア」属性と同じ属性攻撃をすることで“、疲労攻力”は大きく増加する。
3つ目は、“疲労攻力”は武器の攻撃力に依存しない。
攻撃力は影響しないため、物理ジョブは異なる属性武器を複数用意しておくと便利だ。
備えあれば憂いなし
物理攻撃ジョブは、複数の属性クレスト武器をアイテムバック内に常備しておこう。
PTに青ジョブがいれば、エンチャントでも対応可能だ。
5.チャンス攻力
足元を崩し、チャンスを作れ!
チャンス攻力とは、大型敵の怒り後のふらつき状態からダウンを奪う数値のこと。
大型敵が「色コア」ではなく「白コア」の場合は、この数値でスタミナを削ることになる。
“チャンス攻力”には3つの特徴がある。
1つ目は、“チャンス攻力”はアビリティで強化できる。
2つ目は、「白コア」削りの際には、属性によるコア削り量に変化はない。
3つ目は、武器の中には“チャンス攻力”が付与されているものある。
ふらつき時はダウンのチャンス
大型敵のふらつき時には“チャンス攻力”が高いスキルを選択しよう。
ダウンに失敗すると、また怒り状態からやり直しになってしまう。
6.状態異常値
毒に、眠りに、なんでもござれ
状態異常値とは、敵に状態異常値を与える数値のこと。
この数値が高いほど、より早く状態異常を発生させることができる。
武器レベルと敵レベルに大きく差がある場合、蓄積地は減少してしまうため注意しよう。
ゲージ消費で効果アップ
セージの「ランパートレイド」は高い状態異常値を持っている。
「黄金」クレストや「石化」クレストを4つ揃えて、ダウン中に状態異常を狙うのも面白い。
【補足】“チャンス攻力”をもつノーマルスキル
ダウンチャンスを無駄にしないために
普段はあまり意識しない“疲労攻力”と“チャンス攻力”。
特に、“チャンス攻力”をもつスキルは、大型敵からダウンを奪う際に必要なため必ず把握しておきたい。
実は、各ジョブのノーマルスキルでもダウンを奪うことは可能だ。使用スキルは以下の表で確認しておこう。
補足として、ふらつき時の有効部位は大型敵の脚部位に切り替わっている。
ダウンを奪う際は大型敵の脚部位を集中的に叩こう。
また、大型敵のダウン方向は攻撃した側と反対方向に倒れる。
壁際などに頭が埋まりそうな場合は、倒す方向にも意識を向けてみよう。
セージとハンターの2ジョブは、ノーマルスキルのみでダウンを奪うのが難しい。
セージは「Fバースト」を1発以上撃てることが条件になるし、ハンターは「仕込み爆矢」を起爆させる手間があるからだ。
この2ジョブに関しては、序盤はカスタムスキルを使ってダウンを取ろう。
(セージなら「ランパートレイド」、ハンターなら「貫き射ち」がお薦め。)
他ジョブに考慮したダウン方向を
ダウン方向はふらつき時のフィニッシュ攻撃の方向で決定する。
ソーサラーやハンターなどが攻撃しやすい方向を意識することも大事な連携だ。
(Lv.12サイクロプスに対して調査。ソロプレイ時、単体スキルのみでダウンを奪えるものを記載)
※1 序盤ソロでの運用は困難。
※2「Fバースト」×1=「Sブロウ」×6相当。「Sブロウ」のみだとダウン不可。
「Fバースト」×3+「Sブロウ」×2、「Fバースト」×2+「Sブロウ」×8が現実的。
※3「Rゲージ」0の場合は2発。MAXの場合は1発
※4「A・ラディウス」のみでもダウンは可能。しかし時間が掛かる。(所要時間13s)
「エレクシル」解放と「A・ラディウス」との併用が実用的。弱点属性と耐性
DDONでは敵の弱点倍率が高く、弱点を突くことで戦闘はより有利に進む。
ここでは、各種属性と弱点属性について解説していく。
属性の種類
3つの物理属性と5つの魔法属性
属性は物理3種、魔法5種の合計8種類がある。
- 打属性:物理
- 斬属性:物理
- 射属性:物理
- 火属性:魔法
- 氷属性:魔法
- 雷属性:魔法
- 聖属性:魔法
- 闇属性:魔法
敵の弱点属性で攻撃した場合、ダメージ表記はオレンジ色に変わり、威力も上がる。逆に、敵の耐性属性で攻撃した場合は威力が下がってしまう。弱点ダメージ計算には以下のような特徴がある。- 複数の弱点を持っている敵はそれぞれの属性に倍率が設定されている。同時に攻撃した場合は、ダメージ効果の高い倍率が適応される。
- 基本的には「魔法属性>物理属性」でダメージ倍率が設定されている(スケルトンなど一部の敵は打撃属性のほうが倍率が高い)。
- 弱点属性と耐性属性を同時に攻撃した場合、耐性属性は無視され弱点属性のみが適応される。
以上の結論として、戦闘では弱点魔法属性さえ突けば問題ないということになる。攻撃に魔法属性を付与する方法
敵の弱点魔法属性を突くために
敵に魔法属性の攻撃を行う方法は3種類ある。
- 武器に属性クレストをつける。
- 青ジョブがエンチャントをかける。
- スキルそのものに備わった魔法属性で攻撃する。
これら3つの方法には上書き効果があり、優先度は下記のようになる。- 3.スキル魔法属性>2.エンチャント>1.属性クレスト
例えば、ファイターの武器に「延焼クレスト」をつけて攻撃に「炎属性」を付与した場合、通常攻撃なら「炎属性」、氷エンチャントをかけられた場合は「氷属性」に変化する。しかし、ソーサラーに氷エンチャントをかけたとしても、ソーサラーのカスタムスキル「サンダーレイン」は雷属性、「ファイヤーウォール」は炎属性と、スキル固有の属性攻撃となる。このことから、スキル固有の属性を把握することは非常に重要だと言えるだろう。スキル固有の属性
複数の属性を持ったスキル
スキルの中には、武器属性とは別にスキル固有の属性が付与されたものがある。
一部の魔法職スキルなどには5属性に加え、物理3属性が付与されたスキルもある。
ファイター:シールドバッシュ(打撃)
ハンター :紅蓮爆矢(追加ダメージ部分に打撃+火属性)
シーカー :火炎衣(自身に火エンチャント)
アギト裂き/爆炎線/爆炎刃(打撃+火属性)
隼落とし/足狩り網(打撃+無属性)
ソーサラー:クレセントブレード(斬撃+雷属性)
ロックビート(打撃+闇属性)
アイシクルピアス/ブリザードアロー(射撃+氷属性)
エレアチャ:触烈魔矢(射撃+闇属性)
ウォリアー:柄打ち(打撃)
かわし斬り(打撃)
ハイセプター:テラー・ブラスト(斬撃+闇属性)
エクリプス・ブライト(打撃+聖属性)
ジョブ修練とアビリティ
各ジョブのスキル・アビリティを強化するためには、ジョブマスターの元を訪ねてジョブ修練を進める必要がある。
これからジョブ修練を進める方は、有志サイト「なりたんのDDON」(リンク)を参照してみよう。
アビリティの種類
アビリティの種類と優先度
アビリティの効果は、およそ以下のような種類がある。
- 攻撃力上昇
- 各攻力上昇
- 状態異常値上昇
- 戦闘補助
- ジョブロール補助
- ジョブ専用
- 防御力上昇
- 冒険補助
攻撃スキルを多用するジョブは、まずは攻撃関連アビリティから習得するといいだろう。逆に、防御力、冒険補助系アビリティは、優先度が低いため後回しにしても大丈夫だ。各アビリティのジョブ修練は、使用率の高い1~6の種類から進めていくといいだろう。攻撃力上昇アビリティ
赤ジョブ必須のアビリティ
攻撃力(与ダメージ)関連のアビリティ。
汎用性が高く、ジョブ修練の優先度も高い。
アビリティ紹介の見方は、以下の通り。
- アビリティ名(コスト)(習得ジョブレベル):Lv.6時の効果内容
★マークがついているものは特に重要なアビリティなので、優先的に習得しよう。(例えば、ファイターなら「闘勢Lv.4」が覚えられるLv..51が目安だ。アビリティLv4まで上げた後は、Lv.6を目指してジョブ修練を進めよう。)(シーズン3.1以降、アビリティコストが軽減された者はコスト数字を太字表記)筋力上昇アビリティ
【ファイター】
★闘勢(10)(Lv.40~51):筋力31上昇 ※体力一定以上
★壮腕(10)(Lv.33~43):筋力35上昇 ※スタミナ一定以上
・猛攻(12)(Lv.45~56):筋力18上昇
・本領(8)(Lv.13~27):筋力55上昇 ※瀕死状態時
【シーカー】
・剛攻(6)(「戦技の継承」):筋力10上昇
────────────────────────────────────
魔力上昇アビリティ
【ソーサラー】
★奉然(8)(Lv.35~45):魔力35上昇 ※スタミナ一定以上
★魔増(10)(Lv.40~51):魔力15上昇 ※体力一定以上
・至極(8)(Lv.13~27):魔力55上昇 ※瀕死状態時
・魔双(12)(Lv.45~56):魔力18UP
【プリースト】・魔猛(6)(「戦技の継承」):魔力10UP
────────────────────────────────────
【シークレットアビリティ】
・新攻(5):筋力・魔力75UP ※新月時(水曜23時15分から12時間)の間だけ効果が発動。
・月攻(5):筋力・魔力75UP ※満月時(水曜23時15分から12時間)の間だけ効果が発動。
・雨攻(5):筋力・魔力25UP ※雨天時・屋外のフィールド時のみ効果が発動。
────────────────────────────────────
属性攻撃力上昇アビリティ(最大で約10%のダメージ上昇)
【ソーサラー】
★攻炎(4)(Lv.20~30):筋力、魔力+35 ※炎属性ダメージのみ
★攻氷(4)(Lv.20~30):筋力、魔力+35 ※氷属性ダメージのみ
★攻雷(4)(Lv.20~30):筋力、魔力+35 ※雷属性ダメージのみ
★攻闇(4)(Lv.35~45):筋力、魔力+35 ※闇属性ダメージのみ
★攻聖(4)(Lv.40~51):筋力、魔力+35 ※聖属性ダメージのみ
────────────────────────────────────
種族特攻アビリティ(最大で約15%のダメージ上昇)
【ファイター】
・軟狙(7)(Lv.20~30):軟体系特攻(スライム、マッドマン)
・亜狙(9)(Lv.25~35):亜人系特攻(ゴブリン、ブルーニュート)【ハンター】
★鬼狙(9)(Lv.20~30):鬼人系特攻(オーク、モゴック)
★翼狙(6)(Lv.25~35):有翼系特攻(スフィンクス、グリフィン)
【プリースト】
・骨狙(8)(Lv.25~35):骸骨系特攻(スケルトン、ワイト、スカルロード)
・腐狙(8)(Lv.25~35):腐死系特攻(アンデット、エリミネーター、コープストーチャー)
【ソーサラー】
★魔狙(6)(Lv20~.30):魔族系特攻(ズール、メデゥーサ)
・呪狙(7)(Lv.25~35):呪詛系特攻(シャドーハーピー、シャドーキメラ)
・人狙(9)(Lv.45~56):人間系特攻(ローグファイター、バンデットファイター)
【シーカー】
★巨狙(8)(Lv.25~35):巨人系特攻(サイクロプス、トロール、エント)
【Eアチャ】
★霊狙(7)(Lv.25~35):霊体系特攻(エンプレスゴースト、ウィッチ、ゴーストメイル)
★造狙(8)(Lv.25~35):造魔系特攻(ゴーレム、ギガンマキナ、ガーゴイル)
【ウォリアー】
★獣狙(8)(Lv.20~30):獣系特攻(グリムワーグ、キメラ)
【アルケミスト】
・錬狙(9)(Lv.25~35):錬金系特攻(ゴリアテ、グリフィンアルケミー)
★竜狙(9)(Lv.45~56):竜体系特攻(ドレイク、ウィルム、エルダードラゴン)
【Sランサー】
★侵狙(10)(Lv.50~60):侵食系特攻(スカージ、侵食グリフィン、狂侵ピクシー)
【ハイセプター】
・甲狙(Lv.45~56):戦甲系特攻(戦甲ゴアサイクロプス、戦甲リザードマン)
※戦甲パーツへの紫(吹き飛ばし)ダメージは増えないため、実践では甲砕の方が実用的。
────────────────────────────────────
(特殊)攻撃力上昇アビリティ
【ファイター】
・強盾(10)(Lv.45~56):盾攻撃ダメージ上昇(約10%)
※ファイター・Sセージ専用
【ハンター】
・快撃(12)(Lv.45~56):弓を最適距離で当てた際のダメージ上昇(約10%)
・射極(7)(Lv.35~45):射属性攻撃の有効部位に当てた際のダメージ上昇(約10~30%)、また有効部位以外に当てた際のダメージ減少(約15%)
【シーカー】
・空撃(9)(Lv.33~43):空中攻撃ダメージ上昇(約20%)
・握烈(11)(Lv.45~56):しがみ付き時の攻撃ダメージ上昇(約10%)
・烈墜(7)(Lv.45~56):高所からの攻撃ダメージ上昇(約15%)
【ウォリアー】
・豪握(6)(「戦技の継承」):しがみ付き時の攻撃ダメージ上昇(約5%)
【アルケミスト】
・空滅(4)(「戦技の継承」):空中攻撃ダメージ上昇(約10%)
【Sランサー】
★侵壊(6)(Lv.45~56):侵食系エネミーの“侵食核”へのダメージ上昇(筋魔力35上昇)
・合附(10)(Lv.50~60):筋力・魔力18上昇
※エンチャント+敵が同属性の状態異常時に適用。
・強附(10)(「戦技の継承」):エンチャント時のダメージ上昇(約10%)
※青ジョブのエンチャント時に適用。
※シーカーの火炎衣が適用。
※一部のエンチャント効果が乗らないスキルには効果なし。
【ハイセプター】
★甲砕(9)(Lv.45~56):戦甲系エネミーの戦甲パーツへのダメージ・吹き飛ばし力が上昇
・常撃(8)(「戦技の継承」):全てのノーマルスキルのダメージが上昇する(約15%)
・魔充(7)(Lv.30~40):筋力・魔力25上昇。
※魔力スタッフ2本以上保持が条件。
※ハイセプター専用。
・砲撃(4)(Lv.40~51):大砲の砲弾により与えるダメージが上昇。
・移撃(9) 発動すると前方へ大きく移動するスキルのダメージ量が増加する。(約6%)
・流撃(7) 敵の攻撃に合わせて発動することでダメージを与えるスキルのダメージ量が増加する(約25%)
攻力・状態異常値上昇アビリティ
大型敵との戦闘で有効なアビリティ
「吹き飛ばし力」や「チャンス攻力」などを強化するアビリティ。
特に、Eアーチャーの「氷襲」アビリティは優秀なので、できるだけ早い時期に習得しておきたい。
吹き飛ばし力上昇アビリティ
【ハンター】
・強壮(4)(Lv.40~51):スタミナ一定以上の時に吹き飛ばし力40上昇
★充実(5)(Lv.40~51):体力一定以上の時に吹き飛ばし力60上昇
★剛力(8)(Lv.45~56):吹き飛ばし力30上昇
【ソーサラー】
・倒力(4)(「戦技の継承」):吹き飛ばし力15上昇
【ウォリアー】
・渾身(5)(Lv.45~56):溜め攻撃時に吹き飛ばし力75相当上昇
────────────────────────────────────
疲労攻力上昇アビリティ
【ハイセプター】
・精鎮(7)(Lv.35~45):スタミナ一定以上の時に疲労攻力10上昇
★勇鎮(8)(Lv.30~40):体力一定以上の時に疲労攻力15上昇
★活鎮(10)(Lv.25~35):疲労攻力10上昇
────────────────────────────────────
チャンス攻力上昇アビリティ
【ウォリアー】
・精攻(7)(Lv.25~35):スタミナ一定以上の時にチャンス攻力15上昇
★勇攻(9)(Lv.35~45):体力一定以上の時にチャンス攻力20上昇
★重攻(11)(Lv.40~51):チャンス攻力15上昇
【シーカー】
・深攻(5)(「戦技の継承」):チャンス攻力10上昇
────────────────────────────────────
気絶値上昇アビリティ
【ウォリアー】
・精当(7)(Lv.20~30):スタミナ一定以上の時に気絶値12上昇
★烈当(7)(Lv.35~45):体力一定以上の時に気絶値15上昇
★重当(8)(Lv.40~51):気絶値12上昇
────────────────────────────────────
属性状態異常値上昇アビリティ(最大で約30%の状態異常値上昇)
【Eアーチャー】
★氷襲(4)(Lv.13~27):氷属性攻撃時の「凍結」状態異常値を上昇
★炎襲(4)(Lv.13~27):炎属性攻撃時の「炎症」状態異常値を上昇
・雷襲(4)(Lv.20~30):雷属性攻撃時の「感電」状態異常値を上昇
・聖襲(4)(Lv.35~45):聖属性攻撃時の「聖吸」状態異常値を上昇
・闇襲(4)(Lv.35~45):闇属性攻撃時の「闇霧」状態異常値を上昇
ジョブロール・戦闘補助アビリティ
立ち回りの安定感が増すアビリティ
直接的なステータス上昇以外の効果を持つアビリティ。
この種類のアビリティは2種類。
1.全てのジョブに共通で使えるもの、2.特定のジョブロールの立ち回りを強化するものだ。
ここではジョブ専用のアビリティは省略し、汎用性の高いものだけを紹介する。
特に、風圧を無効化にする重歩は、近接・魔法ジョブ問わずつけていて損がないアビリティだ。
全ジョブ共通アビリティ
【ウォリアー】
★重歩(10)(Lv.40):風圧、咆哮などの衝撃波を無効化する。
★穿歩(9)(Lv.45):地震などの地揺れを向こうかする。
・快閃(4)(「戦技の継承」):溜め攻撃時にスタミナが回復する。カスタムスキル時は消費量を軽減。
【Eアーチャー】
・自回(9)(Lv.45~56):攻撃時に体力を回復する。
【アルケミスト】
・魂吸(5)(Lv.13~27):敵にトドメを刺した際にスタミナが大きく回復する。
★快動(6)(Lv.45~56):攻撃時のスタミナ消費量が減少する。
────────────────────────────────────
ジョブロール補助アビリティ
【シールドセージ】
・過給(7)(Lv.13~27):エンチャント効果時間を延長する。
・集視(2)(「戦技の継承」):攻撃時に敵の注目度(ターゲット)を集めやすくなる。(近接赤・緑・青ジョブに有効)
【シーカー】
・跳避(6)(Lv.40~51):回避行動時の移動距離が延長される。
【アルケミスト】
・奪視(4)(Lv.9~23):攻撃時に敵の注目度(ターゲット)を集めやすくなる。(近接赤・緑・青ジョブに有効)
★乖視(かいし)(6)(Lv.13~27):攻撃時に敵の注目度を集めにくくなる。(遠距離赤・緑ジョブに有効)
★顕在(6)(Lv.20~30):敵の注目度を下がりにくくなる。(近接赤・緑・青ジョブに有効)
★華療(5)(Lv.25~35):回復スキル使用時に敵の注目度を集めやすくなる。(緑ジョブに有効)
・慎療(4)(Lv.30~40):回復スキル使用時に敵の注目度を集めにくくなる。(緑ジョブに有効)
【プリースト】
★長露(10)(Lv.45~56):緑ジョブのコア表出時間を延長する。
【Sランサー】
★封芽(7)(Lv.45~56):“狂侵魔”の触芽の封印時間を延長する。
【補足】アビリティのついたアクセサリー
鑑定交換で特殊アクセサリーをゲット!
アクセサリーにはアビリティが付与されているものがある。
ジュエリーのアビリティは複数つけても加算されず、アビリティ枠を含めた最もレベルの高いものだけが反映される。
原則として、アビリティ枠にセットしたアビリティと同じ効果をもつジュエリーは装備しないようにしよう。
例
・Lv1.自回ジュエリー+Lv3.自回ジュエリー→Lv3,自回
・Lv3,猛攻ジュエリー+Lv.6猛攻→Lv.6猛攻
アビリティが付与されたジュエリーは計4種類。
各ジュエリーの情報は下リンクから確認しよう。
ジョブロールの種類と立ち回り
ジョブロールとは、各ジョブに「求められている役割」のことを指している。
全てのジョブには一長一短があり、PT戦闘時には他ジョブと連携が重要となる。PT戦闘では互いの長所を引き出し合い、助け合って戦闘を行おう。
3色のジョブロール
色で分かるジョブの役割
DDONのジョブロールは3種類。
- 攻撃専門のアタッカー:赤ジョブ
- 戦闘補助と回復を担うヒーラー:緑ジョブ
- 戦況をコントロールするタンク:青ジョブ
各ロールの特徴を確認していこう。赤ジョブ
「ダウン火力」を担うアタッカー
赤ジョブの特徴はその攻撃力の高さ。
主に攻撃スキルが充実しており、敵が強敵になるほどその長所は活きてくる。
赤ジョブの主な役割は3種類。
- 大型敵のダウン攻撃
- 大型敵怒り時の「コア削り」
- 小型・中型敵の殲滅
ダウン火力はもちろんのこと、怒り中の「コア削り」(スタミナ削り)も主に赤ジョブが行う。
「コア削り」がスムーズに行えるかで、ミッションの成否が分かれる場面も多い。
スキルの特徴を理解し、それをいかに使いこなせるかが、赤ジョブに求められるアクションだ。
緑ジョブ
「コア露出」を担うヒーラー
緑ジョブは、基本的には攻撃以外の手段でPTを支えるジョブだ。
緑ジョブの主な役割は3つ
- 大型敵への「コア露出」
- 戦甲敵など、一部敵へのヒールデバフ
- スタミナ・状態異常の回復
緑ジョブの一番の役割は適切な「コア露出」。
この一言に尽きる。
「コア露出」は大型敵攻略の前提条件でもあるため、これがないと攻略そのものがはじまらない。
逆に、「コア露出」さえ切らさずに行ってくれれば、その他一切を忘れていても及第点と言える。
「コア露出」は回復魔法によって露出される。
緑ジョブを扱うなら、自身の回復スキルは必ず把握しておこう。
また、回復スキルは敵の注目度を集めやすいという特徴をもつ。
これを利用して、緑ジョブが一時的な囮役となる戦法も有効だ。
青ジョブ
「タゲとり」で味方を守るタンク
青ジョブは赤ジョブほど攻撃力がなく、緑ジョブのような攻略必然性もない特殊なジョブだ。
青ジョブの特徴は主に3つ。
- 任意の敵を自分に引き付けるタンク性能。
- PT全員に魔法属性を付与できエンチャント。
- 強力なデバフ拘束スキル。
1.のタンク性能については、主に敵戦力の分断、PTの囮役などの効果が期待できる。PTに遠距離ジョブがいる場合、青ジョブのタンク性能は心強い。2.のエンチャントはPT全員が敵の弱点属性を突けるという強みがある。さらに、エンチャントはダメージを10%上昇効果もある。(アビリティ「強附」をつければ、最大で20%まで上昇する)青ジョブは事前に敵の弱点属性を把握し、PTの火力を底上げしてあげよう。3.のデバフ拘束スキルも青ジョブの強みだ。遅延・睡眠で敵のアクションを弱めたり、ダウン中に凍結・黄金化などをかけてダウン時間を延ばすことも可能だ。このように、青ジョブは様々な形で戦況に影響を及ぼす。基本方針として、1>2>3の順番で行動するのが望ましい。デバフスキルを入れるタイミングは敵によって違うため、スムーズに行うには慣れが必要だ。初めは1.ターゲット取り→2.エンチャントの順番に意識を向けてやってみよう。【補足】ジョブロール強化の重要性
各ジョブの役割を安定させるために
ジョブロールの役割が分かってきたら、次にそれらの役割をサポートするアビリティをセットしていこう。
赤ジョブなら火力上昇アビリティ(闘勢・奉然・攻炎など)。
緑ジョブなら「コア露出」補助アビリティ(長露など)。
青ジョブならタンク補助アビリティ(過給、顕在など)。
自分がしっかりジョブロールに沿った動きを行えば、周りのメンバーに安心感を与えることができる。
立ち回りが安定すれば、新しい行動やアイデアも実行しやすくなる筈だ。
ジョブの種類
10種類のジョブは、ゲーム開始後すぐにジョブ変更することができる。各ジョブのスタイルと特徴を紹介していこう。
※このページは現在編集中です。
ファイター
ファンタジーの王道! 近距離剣士アタッカー!!
ソーサラー
圧倒的魔力で敵を殲滅! 遠距離大魔法アタッカー!!
スピリットランサー
鍛えぬかれた心技体! 精霊エネルギーを駆使する近距離ヒーラー!!
ハイセプター
主君を守護する貴人の刃! 剣魔を駆使するハイブリットアタッカー!!
大型敵との戦い方
DDONに登場する大型敵は、種族やタイプによって攻略手順が異なっている。
それぞれの敵に合わせた攻略手順を踏めば、どんな敵でも倒せるぞ。
大型敵の種類
討伐系統の種類を知っておこう
DDONに登場する主な大型敵は、以下の5種類がある。
- 「色コア型」(「コア露出」あり)
- 「白コア型」(「コア露出」あり)
- 「シャドー・ブレイズ系」(「コア露出」なし・「ヒールデバフ」あり)
- 「侵食系」(侵食部位「ヒールデバフ」あり)
- 「戦甲系」(戦甲部位「ヒールデバフ」あり)
それぞれの系統の討伐プロセスを解説する。
「色コア型」
“弱点コア”に属性色がついた大型敵(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
殆どの大型敵はこの「色コア型」に該当する。
「色コア型」の戦闘では、以下の4フェーズを順番に攻略する必要がある。
- 1.通常時→2.怒り時(色コア)→3.ふらつき時→4.ダウン時
②怒り状態になると、ダメージが通りにくくなり、通常よりも強力な攻撃を繰り出すようになる。緑ジョブの回復スキルを当てると、5種類の魔法属性色が付いたコア(色コア)を露出させる。【緑ジョブ】<コア露出>緑ジョブはまず「コア露出」を行い、敵の弱点部位を露出させよう。「コア露出」→「コア削り」の流れが、「色コア型」討伐の基本だ。「コア露出」時間はプリーストのアビ「長露」などで延長することが出来る。【赤ジョブ】<周囲の雑魚敵を殲滅>大型敵の周囲に雑魚敵がいた場合、赤ジョブはまず雑魚敵の討伐から取り掛かろう。青ジョブ・緑ジョブに雑魚敵を押し付けることもできるが、この2ジョブは攻撃力が赤ジョブの半分ほどしかなく、殲滅には時間が掛かってしまう。大型敵に集中できる状況を作れれば、各ジョブの連携も行いやすい。(敵が格下の場合や、タイムアタック系ミッションなどの場合はこの限りではない)。<コア削り>緑ジョブが「コア露出」を行ったら、赤ジョブは「コア削り」を行おう。「コア削り」には攻撃力は関係なく、各スキルの“疲労攻力”が影響する。色コアと同じ魔法属性(炎・氷・雷・闇・聖)で攻撃すれば、「コア削り」効果はさらに上昇する。(物理ジョブは、武器に属性クレストをはめることで魔法属性を付与できる。)<怒り飛ばし>怒り中にダメージを与えするぎると「怒り飛ばし」が発生する。「怒り飛ばし」後は①通常時に戻り、また同じ工程をやり直すことになる。②怒り時にも敵の体力には目を配る癖をつけよう。<ブレイク>スタミナを削る方法として、吹き飛ばし力の高いスキルで「ブレイク」を狙う手段もある。「ブレイク」後は揺さぶりボーナスが発生するため、「ブレイク」発生後すかさず揺さぶりをかけよう。【青ジョブ】<タゲとり>青ジョブはターゲット取り(タゲ取り)を行い、大型敵などの攻撃を自身に集めよう。他ジョブの邪魔にならないよう大型敵を引き付け、可能であれば、②怒り時に備えてデバフスキルを蓄積させよう。<エンチャント>青ジョブは色コア属性に合わせたエンチャントを行い、PTの「コア削り」をサポートしよう。エンチャントにはダメージ上昇効果があるため、ダウン攻撃中にも切らさないように注意したい。コア削りは“「色コア」に合わせた属性攻撃で
ほとんどの大型は色コア属性=弱点属性になっている。各種大型の色コア属性は覚えておくといいだろう。
ごく稀に、色コア属性≠弱点属性の場合もあるが、耐性属性ではないため、ダウン中もそのまま攻撃して大丈夫だ。
「ブレイク」したら揺さぶりのチャンス
「ブレイク」中は揺さぶりボーナスが発生。普段より多くのスタミナを奪うことが可能だ。
スタミナ削りのチャンスを逃さないようにしよう。
「白コア型」
色のない“白コア”発現の大型敵(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
「色コア型」とは違い、色の付いていない白コアを発現させるタイプ。
「白コア型」の戦闘では、以下の3フェーズを順番に攻略する必要がある。
- 1.通常時→2.怒り時(白コア)→3.ダウン時
代表的な敵は、ゴーレム・マキナなどの「造魔系」、ゴリアテなどの「錬金系」等だ。
攻略手順は「色コア型」と類似しており、②怒り状態での「コア削り」が主な攻略となる。
「白コア型」はスタミナを全て削りきると、ふらつき状態がなく即ダウン状態に移行する特徴がある。
【緑ジョブ】
<コア露出>
「色コア型」と同じように、回復スキルで「コア露出」を行う。
「白コア型」の多くには、ブレイクゲージが設定されていない。
そのため、「コア削り」以外に有効な攻略法がなく、「コア露出」の重要度がさらに高まっている。
(「白コア型」にも「怒り飛ばし」は存在するが、攻略時間は数倍かかってしまう。)
【赤ジョブ】
<コア削り>
色の付いていない白コアに対して「コア削り」を行う。
白コアえの「コア削り」はスキルの”チャンス攻力”が影響する。
【青ジョブ】
<エンチャント>
白コアへの「コア削り」にエンチャントは影響しない。
そのため、②怒り状態時のエンチャントは凍結などの状態異常が目的となる。
③ダウン時には敵の弱点属性にエンチャントをかけて、PT火力の底上げを行おう。
<デバフスキル>
敵がブレイク無効タイプの場合、スムーズなコア削りが攻略の鍵となる。
遅延や凍結などのデバフスキルで動きを鈍らせれば、PTの「コア削り」をサポートできる。
“白コア”の相手にはチャンス攻力
“白コア”は一見すると氷弱点に見えるので注意しよう。
「シャドー・ブレイズ系」
実態をもたない大型敵
「シャドー・ブレイズ系」は、肉体を持たない特殊な敵だ。
「シャドー・ブレイズ系」の攻略は2フェーズ攻略しかない。
- 1..通常時→2.ダウン時
「シャドー・ブレイズ系系」には様々な特徴がある。
- 肉体をもたないため、しがみ付き攻撃が出来ない。
- 各種状態異常が入らない(凍結・睡眠等不可)。
- 吹き飛ばし力による「ブレイク」が無効。
- 怒り状態が存在しない。
- ブレイズ系に限り、緑ジョブの回復スキルによって防御力低下(ヒールデバフ)。
「シャドー・ブレイズ系」からダウンを奪うには、“チャンス攻力”の高いスキルで攻撃する必要がある。
(「色・白コア型」と同じようにスタミナ値が設定されている。スタミナ残量は表示されず、こちらでは確認することができない。②ダウン状態から復帰すると、スタミナ残量はリセットされる。)
「緑ジョブ」
<シャドー系には「コア露出」が不要>
「シャドー系」には「コア露出」「ヒールデバフ」が存在しない。
このため、緑ジョブは攻略に必須ではない。
「シャドー系」に限り、PT全員が赤ジョブのほうが討伐が早い場合がある。
<「ブレイズ系」には「ヒールデバフ」が有効>
「ブレイズ系」にも「コア露出」は必要ないが、回復スキルを当てる「ヒールデバフ」によって敵防御力を低下させることが出来る。
「ヒールデバフ」によってダウンもしやすくなるため、「ブレイブ系」には緑ジョブがいたほうが討伐が早くなる。
「青ジョブ」
<「シャドー・ブレイズ系」には状態異常無効>
「シャドー・ブレイズ系」には、青ジョブの各種状態異常が一切入らない。
(遅延などの拘束や、凍結によるダウン延長が出来ない。)
このため、敵のタゲとり、エンチャントによる火力補助以外の行動指針はないため、基本に忠実な立ち回りを心がけよう。
「呪い」状態はアイテム解除不可
シャドーキメラなど一部の敵の攻撃を喰らい続けると「呪い」状態になってしまう。
「呪い」にかかると最大体力が半減してしまう。解除するには宿屋に泊まるか、一度死亡して復活力を使うしかない。
他プレイヤーが「呪い」状態で死亡した場合は、むやみに助け起こすと「呪い」状態を解除できない。
状況にもよるが、「呪い」状態で死亡したら復活力での復帰を待つのが無難だろう。
「ブレイズ系」には「ヒールデバフ」が有効
全身を炎で包んだ「ブレイズ系」は、接触するだけで延焼状態異常が蓄積されていく。
緑ジョブの「ヒールデバフ」を発動させれば、炎が鎮火され、敵防御力も大きくダウンする。
ダウンもさせやすくなるため、「ブレイズ系」では緑ジョブが活躍できる。
「侵食系」
“侵食胞子”をまとった敵(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
新大陸・魔赤島、フィンダムに棲息する、“侵食胞子”に犯された敵。
侵食状態異常攻撃に加え、攻略時の有効部位が制限されている。
「侵食系」には侵食魔と狂侵魔の2種類がある。
<侵食魔>
侵食魔の攻略は、全身に生えた「侵食核」を破壊することが重要となる。
侵食度には「軽度・重度」などが設定されており、戦闘時間経過によって状態が変化していく。
- 1.侵食胞子散布時→2.侵食胞子停止時→3.ダウン時(全侵食核破壊)
①侵食胞子散布時には、以下のような特徴がある。
- 近づいた全てのジョブに侵食状態異常蓄積(近距離ジョブは相性が悪い)。
- 攻撃種類が強化。
- ”吹き飛ばし力”によって②侵食胞子停止状態へ移行。
他の系統と異なり、放置していると②→①へとフェーズが逆行する特徴がある。
敵に生えた全ての侵食核を破壊できれば、③ダウン時の攻撃チャンスへと移行する。
侵食状態異常に掛かってしまった場合、「侵食治療薬」を使用するか、味方のタッチで解除することができる。
【赤ジョブ】
<胞子散布を止め、侵食核を破壊>
胞子散布を止めるには、スキルの”吹き飛ばし力”が影響している。
①侵食胞子散布時には近接ジョブが近づけないため、遠距離攻撃可能な後衛ジョブの支援が必要だ。
【青ジョブ】
<デバフスキルで胞子を停止>
厄介な胞子散布は、凍結・石化・黄金化などの状態異常で一時停止が可能だ。
セージの場合は氷バーストやストーンライト、アルケミストの場合はドルス・エアリスなどで胞子を停止させよう。
触芽を纏った侵食敵(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
<狂侵魔>
侵食魔よりさらに侵食が進行した大型敵。
体中に「触芽」と呼ばれる蛇のような触手で覆われており、行動する度に体から吹き出て周囲にダメージを与える。
弱点である侵食核を体内に隠しているため、ダメージを蓄積させて、侵食核を体外へ露出させる必要がある。
狂侵魔の攻略手順は侵食魔と殆ど同じだ。
- 1.触芽状態時→2.侵食胞子散布時→3.侵食胞子停止時→4.ダウン時(全侵食核破壊)
①触芽状態時は、侵食核を体内に隠している状態。攻撃を与え続け、②侵食胞子散布時状態に移行させよう。②以降の攻略手順は侵食魔と全く同じだ。①触芽状態の触芽攻撃はダメージ・吹き飛ばし力が共に高く、近接ジョブはまともに戦うと苦労するだろう。【緑ジョブ】<触芽封印>ここでようやく緑ジョブの出番だ。①触芽状態の触芽攻撃は、回復スキルを当てることで活動停止させることができる(「ヒールデバフ)」。さらに、「ヒールデバフ」を行うことで敵防御力も低下、全ての触芽を停止させることで、最大で2割近く与ダメージを増加させることが出来る。一度の触芽封印時間はそこまで長くないため、Sランサーのアビリティ「封芽」などで封印時間を延長しておこう。回復スキルで敵の触芽を封印!
回復スキルは敵の触芽部位に触れていないと封印効果を発揮できない。
プリーストの「ヒールオーラ」、エレアチャの「癒し魔矢」などを受けた場合は、素早く敵に張り付いて「触芽封印」を発動させよう。
“戦甲系”型
鎧で身を守った敵(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
新大陸・アッカーシュラン大陸から登場する、全身を“戦甲部位”で強化した敵。
「戦甲系」を攻略するには、全身の戦甲部位を破壊していく必要がある。
(全ての戦甲部位を破壊しなくても討伐は可能。ただし時間はかかる)。
破壊する戦甲部位の順番は関係ないため、攻略経路の自由度が高い。
戦甲部位は攻撃を与えるごとに3段階まで遷移する。
各段階では与ダメージの種類などが異なる。
- 1.通常時→2.赤ヒビ時→3.白ヒビ時→4.ダウン時(全戦甲パーツ破壊)
<①.通常時>戦闘開始時の状態。
ダメージ表示は紫ダメージに変化。
攻撃力ではなく、吹き飛ばし力によってのみダメージを与えることができる。
<②赤ヒビ時>
一定の吹き飛ばしダメージを与えた状態。
ダメージ表示は紫ダメージを継続。
さらに、この状態では自己回復機能が発動。
時間経過によってダメージが回復され、放置すると①通常状態まで戻されてしまう。
緑ジョブの回復スキルで自動回復を停止させることが可能(「ヒールデバフ」)。
<③白ヒビ時>
さらに吹き飛ばしダメージを与え続けた状態。
ダメージ表記は白・オレンジダメージ。
この状態から、攻撃力によってダメージを与えることができる。
また、②赤ヒビ状態の自己回復機能は消滅する。
攻撃を与え続けることで、戦甲部位を破壊することができる。
<バーストアクション>
複数の戦甲パーツを破壊していくと、周囲にダメージを与えるバーストアクションを発動する。
バーストアクション後は行動アクションが強化。
さらに、防御力アップバフも附与され、討伐難易度が上がってしまう(他系統の怒り状態と類似)。
バーストアクションのモーション中は、戦部位への吹き飛ばし力ダメージ(紫ダメージ)が無力化される。
しかし、通常の攻撃力ダメージ(白・橙ダメージ)は継続して与えることが可能。
バーストアクション中に戦甲部位が破壊された場合、よろめき動作によって行動を一時中断し、再びバーストアクションを行おうとする。
つまり、バーストアクション中にも③白ヒビ状態の戦甲部位を破壊し続ければ、バーストアクションを発生させずにダウンさせることが可能となる。
【緑ジョブ】
<自己修復機能を停止>
②赤ヒビ状態の自己修復機能を放置すれば、戦甲部位を破壊できないため戦闘が長引いてしまう。
回復スキルはこの自己修復を停止させ、さらに紫ダメージを増加させることができる。
(感覚的には狂侵魔への触芽封印と似ている。)
「戦甲系」戦闘では必須になるため、緑ジョブは必ず行うようにしよう。
【赤ジョブ】
<1点集中攻撃>
戦甲パーツは複数人で同時攻撃を加えると、より多くのダメージを与えられる仕様になっている。
分散して戦甲パーツを攻撃するよりも討伐時間が短くて済むため、攻撃時の連携を意識しよう。
<カウンター攻撃>
近接ジョブなどの物理攻撃は、カウンター成功時にボーナスダメージが発生する。
各カウンタースキルをはじめ、敵の攻撃発生直後にもチャンスがあるので、物理攻撃ジョブは積極的に狙っていこう(ソーサラーなどの魔法攻撃にはボーナスダメージは発生しない)。
【青ジョブ】
<〇防低下をいれて紫ダメージ上昇>
炎防低下などの状態異常は、対応した魔法属性与ダメージを1割上昇し、さらに耐久値も大きく減少(吹き飛ばし力ダメージ上昇)させる効果を持っている。
(例えば、炎防低下をかけた「戦甲系」に炎エンチャントをかけて攻撃すれば、PT全員の紫ダメージを上昇する。)
セージの場合はエレメンタルライト、アルケミストなら「〇防低下」エリクシル解放で「〇防低下」状態異常を入れられる。
<デバフスキルでバーストアクションを中断>
気絶・睡眠・凍結・石化・黄金化など、一部の拘束状態異常はバーストアクションを中断させることが出来る。
厄介なことに、戦甲部位は状態異常蓄積値を低下させる効果がある。
状態異常を狙う際は、戦甲部位が付いていない部位を狙うことが重要だ。
<エンチャント>
エンチャントには吹き飛ばし力強化の効果はないため、戦甲部位への紫ダメージを増やすことは出来ない。
戦甲部位へ通常ダメージが入るようになれば、エンチャントによるして火力補助が有効になる。
回復スキルで自己修復機能を停止させろ
戦甲部位が緑色に光ったら自己修復機能が停止している証。
緑色に光っている間は紫ダメージも増加するぞ。
ヒールデバフは、特に大型戦甲種を攻略するには欠かせない要素だ。
ポーンの成長
ポーンは覚者次第でどんどん強くなっていく。とことん鍛えていけば、マルチプレイとほぼ遜色のないレベルの戦闘が行えるようになるぞ。工夫を凝らして、優秀なパートナーに育て上げよう。
ポーンを鍛えて冒険に出よう
離れるほど、私に近づいてくる
ポーンの育成もDDONの魅力。手塩をかけて育ててあげれば、誰よりも安心できるパートナーに成長していくだろう。
ポーンのカスタムスキルは4つまでしかセットできないため、ポーンに合わせたスキルを厳選しよう。また、「ポーン命令」を駆使すれば、より適切な戦闘行動を促すこともできる。
メインポーンについて
触れたら、はじまる
初期は1人しか契約できないポーンも、「竜力の継承」を進めていくことで最大3人まで増やすことができる(「竜力の継承」は謁見の間にいる白竜にBOをささげることで進行する)。
使役ポーンを増やす場合は、各エリアの支給品報酬で貰える「リムストーンの欠片」×10個が必要だ。
各ポーンにもそれぞれ「竜力の継承」ツリーがあり、体力やアビリティー枠を増加することができる。
ポーンのレベルアップ
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい
戦闘時にポーンに入る経験値は、覚者とのレベル差ではなく経験値差によってボーナスが入る。
また、経験値ボーナスは小型にも適応される。大型を倒すよりも、レベルの高いダンジョン内の敵を倒したほうが成長が早い場合が有る。
覚者のレベルがカンストした状態でもポーンには経験値が入るので、ポーン育成のためにもまず覚者のレベルを上げよう。
ポーンのスキルとジョブ修練
覚者の背を見て育ってました!(過去形)
シーズン3.2のリファインにより、ポーンのスキルレベルは、覚者のジョブ修練進行度に関係なく上げられるようになった。
また、パートナーポーンがPTに参加した状態で「ジョブ修練敵」を倒すと、ジョブ修練討伐数が2倍にカウントさせるようになった。パートナーポーンは「覚者の自室」でメインポーンの中から1人だけ選ぶことができるぞ。
さらに、クランに所属している場合は、1日1回行える「ポーン遠征」でジョブ修練を進めることが可能だ。
「ポーン遠征」時のジョブ修練カウントは、遠征時のポーンのジョブが対象になる。
ポーンのクラフト
クラフトステータスは極振りが鉄則
クラフトには常にメインポーンを最低1人参加させる必要がある。
そのため、まずはクラフトステータスを強化/高品質に極振りさせたポーンを用意しよう。
最後の1人はお好みで。生産数などに極振りするのも面白い。
クラフトマスターポーン
貴重素材を使うクラフトにお薦め
クラフトマスターポーンはクラフト能力に特化した公式ポーンだ。
レンタルするためには、30万リムを支払うか、黄金石が必要となる。
クラフトマスターポーンは全部で3種類ある。
- 「Arms」はクラフトスキル「装備の強化技術」・「コストパフォーマンス」の値が100のクラストマスターポーン。獲得できる強化ポイントが増え、結果的に総合強化回数を抑えることができる。装備強化に貴重な素材を使用するような場面で有効だ。
- 「Qualio」は、クラフトスキル「高品質装備の作成力」の値が「100」に加え、「生産作業スピード」の値も「100」のクラフトマスターポーン。より高品質な装備を、より早い速度でクラフトすることが可能になる。例として、クラフト生成に8時間掛かるような装備が、約1時間弱で生成できるようになる。
- 「Many」は、クラフトスキル「消耗品の生産数アップ」の値が「120」のクラフトマスターポーン。「竜力の鍵」「昌石の鍵」「財宝の鍵」「宝飾の鍵」を生産する際は、必ず追加で1個生産させることができる。装備品の生産数は増やせないので注意しよう。
サポートポーン
冒険回数減少はゲーム内で6時間経過
サポートポーンは一人につき冒険回数5回、クラフト回数10回まで手伝ってもらうことができる。
冒険回数は拠点外に出て22分30秒(ゲーム内で6時間)以上経過すると1ずつ減っていく(レスタニア内時間1h=3m45s)。
また、ロストした状態で戻った場合は時間内でも回数が減ってく。22分30秒以内に拠点に戻れば、ロストしない限りは何度でも連れ出すことができる。
パートナーポーンとの生活
覚者とポーンの自室ライフ(画像引用元 ドラゴンズドグマオンライン公式サイト)
中央広場・セネカから受注できるパーソナルクエスト「パートナーポーンとの暮らし」をクリアすることで、宿屋2Fに「覚者の自室」を解放することができる。
「覚者の自室」ではポーンと様々な交流を行えるようになる他、家具の変更・格納チェイス・修練の小部屋など、様々な設備を利用できるようになる。
メインポーンの中から1人だけ選べるパートナーポーンとは、冒険などを通じて好感度を上げることができるようになる。
好感度が上がれば、ポーンは色々な会話をしてくるようになり、さらに新しい髪型・エモート・アビリティなどを提案してくれるようになる。
ポーンのみに効果があるアビリティ
ポーンのステータスを上昇させる「友〇」アビリティ
パートナーポーンとの好感度を上げることで、新アビリティ「友〇」を教えてもらえることがある。
「友〇」は覚者が装備することで、PT内にいるポーンの基本ステータスを上昇させることができる(他プレイヤーからレンタルポーンにも効果がある)。
特に、友攻/友魔は最大レベルでポーンの筋力/魔力ステータスを+30にする効果があり、非常に有能だ(実質効果は「闘勢」とほぼ同等)。
教えてもらった後は、ポーンとの冒険では欠かさずセットしていこう。
好感度の上昇
ごほうびは、おかわりしたくなる
メインポーンの好感度は以下の方法であげることができる。
- 自室でメインポーンにプレゼント(リムストーンの欠片×2)をあげる。
- クラフトリーダーで作成/強化/クレストのどれかを行う。
- ポーンとPTを組んだ状態で、拠点外で22分30秒(レスタニア時間の6時間)以降経過する。
- 好感度が一定以上で発生する「お願い」クエストを達成する。
1~3は毎朝AM:5:00にリセットされる。ログインしたらこれら3つを行い好感度を上げていこう。ポーン戦術育成
ポーンとの個人面談
宿屋の亭主・バートンから受注できるパーソナルクエスト「不思議な呼び鈴」をクリアすることで、自室に「呼び鈴」を設置できるようになる(パートナーポーンに話しかけ、「家具の変更」で設置可能)。
「呼び鈴」を鳴らせば、メインポーン3人に対して、「育成ポイント」を消費して状況ごとの使用スキルなどを設定することができる(緑ジョブに「コア露出」を優先させたり、ダウン時に使用するスキルを設定することが可能だ)。
「育成ポイント」はメインポーンと一緒に冒険に出ることでを溜めることができる。
どんどん戦術育成を施して、ポーンをより賢くしていこう。
ポーンの特技
覚者を助けるポーンだけの「特技」
覚者の自室に登場する「アルヴァー」から受注できるパーソナルクエストをクリアすると、「ポーンの特技」を解放できる。
解放後、ポーンを冒険に連れて行くことで、新たな特技を閃く場合がある。また、閃いた「ポーンの特技」は、自室の「呼び鈴」がら各ポーンのジョブごとにカスタマイズできる。
ジョブによって、ポーンが閃きやすい特技の種類が異なるので、色々なジョブで試してみよう。
特技は合計9種類。
地<空<天と3段階ランクがあり、ランクが上がるほど効果や発動確率が上がる。高ランクの特技を覚えたら、低いランクの特技に上書きしよう。
- 癒活:瞬時にパーティメンバーの体力とスタミナが回復する
- 蘇生:覚者が行動不能状態となった時に、一定確率で覚者を復活させる
- 集視:瞬時に自身の周囲の敵の注目を集める
- 集中:一定時間自身の詠唱と溜めに必要な時間が短くなる
- 柔化:一定時間自身のスキルでより敵を状態異常にかけやすくなる
- 重化:一定時間自身の吹き飛ばし力と疲労攻力とチャンス攻力が増加する
- 無恐:一定時間自身の物理防御力と魔法防御力と状態異常耐性を大幅に増加させ、敵の攻撃を回避しなくなる
- 守護:一定時間パーティーメンバーの物理防御力と魔法防御力と状態異常耐性が増加する
- 剛化:一定時間自身の物理攻撃力と魔法攻撃力が増加する
ポーンのカスタムスキル
ポーンとカスタムスキルには相性がある
ポーンにどのカスタムスキルをセットするかは覚者の腕の見せ所だ。
たった4つしかないスキル枠になにを詰め込むかで、そのポーンができることが決まっていくぞ。
基本的に、赤ジョブポーンならダウン火力スキルは必ずセットしておこう。
ポーンにはカスタムスキルの向き不向きが存在する。
例えば、セージポーンなら「フォースシールド」をセットすると戦闘開始に時間を食ってしまうし、ウォリアーポーンは「飛龍突」をなかなか上手く当てられない。
逆に、ハンターポーンはものすごいエイム力で「矢継ぎ嵐」を当ててくれるし、ファイターポーンの「2段突き」はストップモーションが入らないため驚異のDPSをたたき出す。
スキルのお試しは「鍛錬の小部屋」を利用しよう。宿屋からも近く、スキルの付け替えが簡単だ。どのスキルを「ポーン命令」で使用してくれるかが分かれば、戦闘はずっと楽しくなるぞ。
ポーン命令
ポンちゃん待って! それちがう!!
「ポーン命令」を行うことで、戦闘中のポーンに様々な指示命令を出すことができる。
チャット定型分にも登録ができるので、よく使う命令は事前に登録しておこう。
なかでも、筆者がよく使う「ポーン命令」は以下の種類。
- 「命令キャンセル」→様々な命令をリセットし、通常の行動に戻すことができる。移動や特定行動を行った後などに多様する。戦闘状態が解除されると全てのポーン命令はリセットされる。
- 「追従」→覚者の後を追ってくるように指示できる。戦闘行為は行わず、移動のみを優先させることができる。
- 「待機」→ポーンをその場に待機させることができる。
- 「飛行敵優先」→ハーピーなど、厄介な飛行敵を優先的に攻撃してくれる。
- 「地上敵優先」→オオカミやゴブリンなど、地上の小型敵を優先的に攻撃してくれる。
- 「ターゲット指定」→特定のターゲットのみを攻撃してくれる。大型敵が複数いる場合などで重宝する。ターゲット指定された敵は、体力バーの横に特殊アイコンが表示されるので確認しよう。
- 「〇属性攻撃」→ソーサラーポーンなどに特定のスキルを使ってほしいときに使う。また、例えば「打撃属性攻撃」の場合、アルケミストなら「アルケムバースト」、ウォリアーなら「柄打ち」「魔人崩し」などの特定スキルを優先させることができる。
- 「大威力命令」→敵がダウンしたときに出す命令。ジョブごとに決められた火力スキルを使用する。
- 「敵バインド」→敵を拘束するスキルを使用してくれる。ソーサラーなら「マジックトップ」、アルケミストなら「アルマ・ウインダス」など、状況に応じて使えると便利。
- 「挑発スキル発動」→青ジョブが敵の注意を引く行動を取ってくれる。セージなら「アトラクト」、アルケミストなら通常攻撃などでタゲとりを行う。「ターゲット指定」命令と組み合わせると便利だ。
- 「エンチャント」→青ジョブにエンチャント支援を要請する。アルケミストの場合、エンチャント用カスタムスキルをセットしておく必要がある。
- 「シークレットコア発現」→緑ジョブが「コア露出」を優先してくれる。
- 「シークレットコア攻撃」→ポーンがコア削りを優先してくれる。
- 「ゆさぶり命令」→ポーン全員に揺さぶりを行うよう指示する。敵が状態異常で動けないときや、「ブレイク」が起きる直前に命令すると良い。
デバイス/ゲーム設定
ゲームを快適にするための各種設定を紹介する。
あえてオフライン設定にして友人からの誘いが来ないようにすることもできるが、オフライン状態で知人と鉢合わせると、お互いが非常に気まずくなるぞ!
デバイス設定
文字表記の大きさ、サウンド、入力機器の設定など選べる。
ここでは、特に冒険の役に立ちそうな項目のみを紹介する。
ディスプレイ設定
デバイス設定>ディスプレイ設定
明るさの補正(ガンマ補正)を調整したり、文字などのUIを拡大表示できる。クエスト名などが見えにくい場合は設定を変更しよう。
画質設定
デバイス設定>画質設定
他人のエフェクト濃度を調整できる。
PT時、ソーサラーの魔法エフェクトが視界を遮るようなら「薄い」等を設定すれば戦いやすくなる(プリーストのエナジースポットなども透明化されていくので注意)。
入力機器設定
デバイス設定>入力機器設定
操作デバイスをコントローラ・キーボードから選べる。
キーボードでのチャット入力をするなら、「Enteキーを押さずにチャット入力可能にする」にチェックを入れよう。
サウンド設定
デバイス設定>サウンド設定
ゲーム音声全般を設定できる。
DDONは戦闘音楽なども評価が高いので、ぜひ大音量で楽しもう。ポーンの声を消すことも……
ゲーム設定
「オンライン/オフライン」表示、体力バーやマップなどの表示、チャット関連の設定などができる。
全般カテゴリーには「全般」と「キャラクター」の2種類のページがある。便利な設定が多いので、一度は目を通しておこう。
全般
ゲーム設定>全般>全般
「オンラインorオフライン」などの表示設定ができる。
「オフライン」設定は他プレイヤーから検索項目やPT申請などに表示されなくなる。設定を「オフライン」にしていても、同じワールド内では他者にもキャラクターが表示されるので勘違いはしないように(知人にばったり鉢合わせるなんてことも……)。
カメラ補正項目の「カメラ演出を許可する」では、大型敵のダウン演出の有無を切り替えられる。戦闘に慣れてきたらチェックを外してみよう。
各種ウィンドウでは、リム転移画面のデフォルトタブを設定できる。「マイ拠点リスト」タブなど、特定のタブを多用するときは設定を変えておくと便利だ。キャラクター
ゲーム設定>全般>キャラクター
自キャラクターやポーンの頭装備を表示/非表示にできたり、。自キャラクターの待機時のモーションを設定できる
ポーンの待機時モーションは、リムストーンからのリアクション設定から変更できる。ポーンの性格に合わせて設定しよう。
HUD
ゲーム設定>HUD
ミニマップやHPバーの透明度、各種クエストガイドの表示の有無を設定できる。
瀕死時の画面演出はここで切り替えられる。瀕死アビで戦う場合は表示を消すと良い。
表示を全て消すと、画面がすっきりして新鮮な見栄えになる。
頭上表示
ゲーム設定>頭上表示
頭上表示カテゴリーには「全般」「他人」「NPC」の3種類のページがある。
普段は特に変更する必要はないだろう。
チャット
ゲーム設定>チャット
チャット枠のカラーや着信音を設定できる。
「非アクティブ時のチャット操作UIの不透明度」を0にすることで、普段のチャット画面が少しだけスッキリする。
通知・公開設定
ゲーム設定>通知・公開設定
メールなどの通知設定や、プロフィールの公開設定などができる。
マッチングやチュートリアルのポップアップを消すことができる。毎回表示されるポップアップが煩わしくなったら表示を消そう。
「冒険ガイド」関連の「クエスト紹介通知」やポップアップのON/OFFもここで切り替えられる。チュートリアル通知と同様に、ポップが気になるようであれば表示を消しておこう。
ネット用語解説
DPS、バフ、デバフなど、ゲームチャットでも良く見かけるゲーム用語を中心にまとめた。
下記以外のDDON用語については、有志の方が作ってくださった「DDON 略称用語一覧」(リンク)を見ていただきい。
これを読めば、DDONの世界がもっと楽しくなることだろう。
DPS(Damage Per Second)
ダウン火力の目安
DPS(Damage Per Second)とは1秒あたりのダメージ効率を意味する。計算式は以下になる。
(スキルの合計ダメージ)÷(スキル全体の総合時間)
この数値が高いほど、ダメージ効率が良いとされている。
PS(Player Skill)
PSは売ってません
PS(Player Skill)とはプレイヤーの操作技術のことを呼ぶ。
反応速度・操作の正確性・状況判断力などの、総合的な操作技術を指す。
DDONは難しい反応速度を要求する類のゲームではない。正しい知識と優先順位を身に着ければ、アクションゲームが苦手な方でもすぐに上手くなるだろう。
デバフ / バフ(Debuff / Buff)
戦闘を有利に進める効果
デバフ(Debuff)とは、敵の能力(攻撃力、防御力、魔法力)などを下げることを意味する。そのような効果を持ったスキル全般をデバフと呼ぶ。
反対に、自分や味方の攻撃力、防御力、魔法力を上げる効果を持つスキルをバフ(Buff)、もしくはエンチャント(Enchant)と呼ぶ。DDONのように、複数のバフ効果が重複されるタイプのゲームでは、これらの要素は非常に強力だと言える。
デバッファー / バッファー(Debuffer / Buffer)
スキルを有するキャラクターのこと
敵に弱体効果を与えるスキルを有するキャラクターをデバッファー(Debuffer)、逆に味方を強化するスキルを有するキャラクターをバッファー(Buffer)と呼ぶ。
ファ~という響きがちょっとおもしろい。
AoE(Area of Effect)
範囲攻撃で一網打尽
一定範囲に効果が及ぶスキルなどをAoE(Area of Effect)と呼ぶ。ソーサラーの「ダークミスト」や、ハンターの「降らし射ち」などがこれにあたる。DDONではよく範囲攻撃とも呼ばれている。今でも攻略サイトでは時々見かける用語。
DoT(Damage over Time)
じわりじわりといたぶるのです
毒や炎症などのスリップダメージの事。
DDONのスリップダメージは怒り中でも変わらないため、どの敵に対しても有効である。
MMO(Massively Multiplayer Online )
オンラインゲームのジャンルです
MMO(Massively Multiplayer Online )はマッシブリー(大規模)・マルチプレイヤー(多人数型)・オンラインのことで、和訳すると多人数が同時に参加できるオンラインコンテンツのことである。この単語そのものでは使われることはなく、末尾にジャンルを書くのが一般的。
ちなみに、DDONのゲームジャンルはオンラインオープンワールドアクションRPG。ながい。
鯖(さば)
旬は9月から11月
スズキ目・サバ科のサバ属。日本人の食卓にも馴染み深いあの美味しい「鯖」、ではなく、DDONではサービスを提供するコンピューターサーバー(Server)の事を指す。元は誤変換からの発生だが、文字数も少なく扱いやすいためネットチャットでは定着した。
DDONではワールドを変更する場合に、しばしば「鯖を変える」と表現することがある。鯖は塩焼きと大根おろしの組み合わせがジャスティス。
VC(voice chat)
おしゃべりしながら遊びましょう
VC(voice chat)とはマイクを通してチャット(おしゃべり)をすることである。アクションゲームは戦闘中にチャット入力が困難なため、ボイスチャットとの相性が良い。
クランなどの募集でもVCありで募集しているところも多い。マイクさえあれば、パソコンやPS4はフリーソフトを使って無料でボイスチャットができる。気になったらすでにVCを使っている人に聞いたり、自分で調べてみるといいだろう。
マラソン
つらい試練だが、受けるか?
マラソンとは辛く苦しい所業である。決められたコース、決められたクエストを、ただひたすらに、手と足と脳みそが働く限り繰り返す行為である。
主な目的は、希少なアイテムや敵などを、より効率的な攻略法で入手、討伐することである。
常人ならば手足の疲れ、極度の眠気、肩こりなどの症状に襲われることが懸念される。それが楽しいと感じるかどうかは個人差があり、万人にはお薦めできない。少なくとも筆者は好きではない。ほんとに辛い。
一部の限られたプレイヤーの中には、それすら快楽を見いだす特殊癖を重ね備えている者もいる。(彼らの呼称は超人、偉人、馬鹿者、廃人、狂者、どMなど様々である。)しばしば彼らはジョギングのノリで鬼畜なマラソンに誘ってくるので、付いていく際には相応の覚悟をしていこう。
イラストギャラリー
これまで描いてきたイラスト等。
新ジョブが追加されたら、またキャラを増やす予定。
大型敵弱点資料
参考資料はScribdにて公開しています。スマートフォン等のモバイルで閲覧する場合は、アプリのダウンロードが必要な場合があります。ご容赦ください。
© 2017